高橋文哉&山下幸輝、8LOOMメンバーとの最近の交流・俳優としての思い語る
2023.02.20 08:00
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俳優の高橋文哉、山下幸輝らが、22日発売の雑誌「ViVi」4月号特別版に登場。2022年10月期ドラマ『君の花になる』劇中のボーイズグループ・8LOOMについて語る。
高橋文哉、8LOOMとの交流とは?
今号には、ドラマ、映画、バラエティーで大活躍中の、“キニナルあの人たち”が集合。高橋に加え、八木莉可子、福本莉子、村重杏奈が今季注目デニムと共に登場する。高橋は、「君の花になる」にて佐神弾役を熱演。劇中のボーイズグループ8LOOMのキーパーソンとして、ドラマの世界を飛び出し東京、大阪、福岡でのライブツアーを成功させ、一躍ムーブメントとなった。
高橋が着たデニムは、グラデーションカラーのワイドシルエット。ファッション難易度高めのデニムだったが、難なく着こなし。まさに明朗快活な性格の高橋は、多忙なスケジュールにも関わらず、疲れを一切見せず「よろしくお願いします!」と元気な挨拶で現場入り。2月の寒空の下、極寒のロケ撮影だったが、終始明るいムードで、笑いの絶えない現場に。ロケバスに戻ると「これ、最高っす!」と笑顔でフルーツサンドにかぶりつく姿に、スタッフ一同、思わず笑みがこぼれた。取材では一転「もっと上を目指したい」と将来についての真剣な話や、8LOOMメンバーとの最近の交流について語った。
Netflixドラマ『First Love 初恋』で主人公也英役を演じ、圧倒的透明感で視聴者を虜にした八木。ホワイトデニムに花柄トップスを合わせた甘めのスタイリングで撮影に臨んだ。スタジオに入った際はやや緊張の面持ちで、等身大の21歳そのもの。しかしカメラの前に立つと一転、繊細かつ力強い表情でポーズを決めた。取材では、心配性でつい荷物が多くなってしまうなど、『First Love 初恋』の也英との共通点も告白。また、大の読書家で、好きな本について聞くと意外な作品の名前が。目をキラキラさせながらその魅力を語った。
新世代の演技派女優として注目を浴びている福本。映画『今夜、この世界から愛が消えても』では主役である日野真織を演じ、第46回日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞した。ファッション撮影でも抜きん出た表現力を発揮し、スツールを用いた難しいポーズもおしゃれに決める。取材では、「最近見たデッドストックのデニムが…」と楽しそうに答え、ファッション班のスタッフも驚くほどの古着通であることが明らかに。服好きのお父様とよく古着屋に行ったり、SNSにてパリのスナップを参考にしたカジュアル&上品なパリジャンスタイルにハマっていたりと、知られざる福本のファッション熱が伝わってくる充実した内容となっている。
元HKT48メンバーで、現在はタレントとしてバラエティーに引っ張りだこの村重。2022年11月にはViVi初のグラビア本『びびぐら』を刊行し、ファッションアイコンとしても活躍の幅を広げている。
今回の撮影も気合十分で、「今日のためにコンディション整えてきました!」と楽しそうに話した。バラエティーでの破天荒なイメージとは裏腹に、鮮やかなグリーンのデニムワンピースをスタイリッシュに着こなし、「モデル・村重杏奈」を存分に発揮した撮影となった。取材では、持ち前の切れ味鋭いトークが炸裂。「私最近、あの本(びびぐら)出してから本当にモテるんですよ!」と私生活を着飾ることなく語っている。
山下幸輝の素顔に迫る特集も
次なる国宝級イケメンを探す人気連載「月刊 国宝級イケメン」では、高橋と同じく『君の花になる』をきっかけに注目度急上昇中のNEXTブレイク俳優である山下が登場。実はダンスで日本一に輝き、韓国の大手事務所2社からスカウトされ、デビュー後約2ヶ月で『君の花になる』のオーディションを勝ち抜いたという、奇跡の経歴の持ち主。何かと“持ってる”そのスガオに迫る。自身のTikTokでも、おしゃれな私服が話題となっているが、今回は3パターンほどの衣装に袖を通してから「これカッコええなあ~」と本人が最もお気に入りだったグランジテイストのコーディネートでの撮影が決定。ソファの上でぴょんぴょんジャンプしたり、踊ったり、自然体かつノリノリで自由自在にポーズを決めていく。ダンスや芝居のみならず、表現者としてモデルの才能も垣間見せてくれた山下に「さすがはダンス日本一&国宝級イケメン」と驚くViViスタッフ一同。
「小さい頃、初めて抱いた夢は映画監督orタコ焼き屋さん。高校の頃はダンスの先生になると思っていたし、実際、高校3年生の頃はインストラクターとして教えていました。そんな僕が俳優になるなんて、不思議ですよね」と、インタビューでは学生時代にダンス漬けだった話から、8LOOMメンバーとの最近の交流、俳優として内に秘めた熱い気持ちまで、“山下幸輝のこれまでとこれから”をたっぷり語っている。
「自分からは多くを語らないタイプ」と言っている山下だが、どの質問に対しても真剣に向き合っているのか、答えに悩み出すと親指と人差し指をアゴに沿わせて「う~ん」と唸る可愛いクセがあることが判明。何かと“持ってる”のは、決して運だけではない、山下自身の魅力、そしてこれまでの努力の賜物であることが分かるインタビューとなっている。(modelpress編集部)
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