MAKIDAI「今のEXILEをどう見ているか」に回答 楽しみにしていることは?
2023.02.17 20:36
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EXILE MAKIDAIが17日、都内で行われた書籍「EXILE MUSIC HISTORY」(blueprint)の刊行記念メディアイベントに出席。「今のEXILEをどう見ているか」という質問に答えた。
MAKIDAI、EXILEのステージに立った感想語る
同書は、EXILEのオリジナルメンバーであり、PKCZ(R)にてDJとしても活躍するMAKIDAIが、キーマンとの対談を通して、多くの人々を魅了し続けるEXILEのエンタテインメントがどのように生み出されてきたのかに迫る。さらに「EXILE DISCOGRAPHY」と「EXILE BIOGRAPHY」も収録し、2001年の結成当初から現在までのEXILEがぎゅっと詰まった1冊となっている。昨年末に開催され、自身も出演した「EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH” ~Christmas Special~」のライブレポートも収録されているという同書。2015年をもってEXILEのパフォーマーを引退しているMAKIDAIだが、改めてEXILEのステージに立った感想を求められると「チームみんなで決めたと思うんですけど、(EXILE)AKIRAのほうからジムで会ったときに『ライブの件、ちゃんとお話がいくと思いますので、一緒にまたお願いします』って感じでお話しをいただきました」と告白。
「自分もまっちゃん(松本利夫)も(EXILE)USAも、ステージでパフォーマンスができることはありがたいなと思いましたし、東京ドームの初日の気合入れをさせていただいたんですけど、20年経ってまさかまた東京ドームのステージに立てるとは思っていなかったので、そのときのベストを尽くすことが未来に繋がったように、年末のステージでまっちゃんとUSAと自分が立たせていただく、そのライブを全力でフルパワーでやることが、この先の未来に繋がると信じて頑張りましょう、ということを(話しました)」とコメント。「直接フロートで会場を回らせていただいたので、20年の感謝の気持ちを伝えることができていればなと思います」としみじみと語った。
MAKIDAI「今のEXILEをどう見ているか」に回答
さらに、今のEXILEをどう見ているか尋ねられたMAKIDAIは「昨年末のライブに出演させていただいたときに、オリジナルメンバーに始まり、今の形があるんですけど、EXILEとしての旅を続けているイメージがすごくありまして、1番は“EXILE”とつく以上、いちメンバーとして盛り上げていきたいなという思いしかないんですけど、楽曲でいくとデビュー当時とは違う曲調だったり、ダンスひとつとっても今のメンバーだからこそ進化している部分だったりを感じるので、ステージに立っているときとは違う見え方もしていて、ソロであったり兼任チームもいますので、それぞれの活動をしながら、それがどのようにEXILEとして表現されるのかなというところは楽しみですね。応援しています」と声を弾ませた。MAKIDAI、EXILEを構成してきた“大きな要因”とは
また、EXILE ATSUSHIや倖田來未をはじめ、EXILEと関係の深い11人と対談をしたというMAKIDAIは、対談を通して改めて気づいたことはあったか聞かれると「いろいろなクリエイティブな方々に出会えたことというのが、今のEXILEを作ってこられた大きな要因なのかなと再認識したと言いますか、自分たちだけではないなと思いました」とコメント。「(EXILE)HIROさんをはじめ、メンバーが、自分たちの意向というのがありつつも柔軟に、EXILEは放浪者という意味もありますけど、紆余曲折ありながら旅を続けてきているんだなと、いい意味で自由度があって枠にとらわれていないというところもEXILEのクリエイティブの1つなのかなと思いました」と感慨深げに語った。(modelpress編集部)
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