溝口琢矢、初挑戦で“恐怖を覚えた”こととは?「イメージをぶち壊す」役への意欲も明かす
2023.02.12 10:23
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俳優の溝口琢矢が11日、都内で行われた2023年カレンダー「溝口琢矢2023-2024カレンダー“みぞたび”~伊勢・志摩編~」発売記念イベントに出席。初挑戦で“恐怖を覚えた”ことを明かした。
溝口琢矢、初挑戦で“恐怖を覚えた”こととは?
― “みぞたび”シリーズ第4弾ということで、伊勢・志摩を選んだ理由マネージャーさんが志摩スペイン村に行ったことがあり、「良いところだよ」と伺いました。「志摩スペイン村、知らないな」と思って調べてみたらもちろん有名なところで、撮影スポットもいっぱいあって。調べていくと志摩だけでなく、伊勢の方も面白い場所がいっぱいあったので、これは「伊勢・志摩編」が面白いのではと思いました。
― 第5弾の抱負
“みぞたび”を毎年できたらうれしいなと思いながらやっていて、5年目になるんだという感慨深さもあるんですけど、第5弾なので大きなところに行くというよりかは、今まで各地でぬいぐるみをゲットしていたので、それらを持ち寄ってのイベントなど考えていますね。5周年は今までと違ったイベントができればと思っております。
― お気に入りのカット
お気に入りは7月の志摩スペイン村のテーマパークでのカットです。右に映っている写真は使おうと思っていなかった写真で、ジェットコースターに乗った後の写真なんです。当日までジェットコースターに乗る予定は無かったのですが、「乗っていきませんか?」と言っていただいて、スタッフ全員で乗りました。笑顔で映っていますが、気持ちとしてはかなり怖かったので写真にならないと思っていたのですが、旅の生感があったのでお気に入りにさせていただきました。
― 初挑戦した釣りの感想
ずっと魚を捌くのが好きで趣味でやっているのですが、釣りをなかなかやる機会がありませんでした。車を持っていないっていうのもあるのですが、海で釣りをしたことがなかったです。今回は釣り堀だったので、比較的簡単に釣ることができましたが、初めて魚が竿を引っ張る感覚を知って少し恐怖を覚えました。海に引き込まれる恐怖を感じつつ、魚との駆け引きを知って釣りの楽しさを知りました。また海で釣りをしたいと思います。
― 今年チャレンジしたいこと
プライベートは釣りです。お仕事ではよく好青年の雰囲気が似合うと言われることが多いので、そのイメージをぶち壊すようなドス黒い役をやってみたいです。舞台では過去に裏切る役やサイコパスの役をさせていただいたことはあって。演じてみると怖いし、嫌な人ではあるんですけど、すごい人間味を感じて解放できるというか、楽しいなと思えるのでそういう役にチャレンジしていきたいです。
溝口琢矢、カレンダー第4弾
2020年に京都・大阪・神戸で撮影した「京阪神編」、2021年には「群馬ひとりキャンプ編」、2022年には自然の偉大さに圧倒された「屋久島ネイチャー編」に続き、本作は第4弾となる。今回は、志摩スペイン村や伊勢シーパラダイスでのロケを敢行。魚を捌くことを得意としていながら釣りは未経験であった溝口が釣りに初挑戦したり、遊園地で遊んだり、打ち上げ花火を楽しんだりと、今回もその土地ならではの様々なレジャーを楽しんだ。また、志摩スペイン村では伝統衣装のコスチュームや、歴史的建造物である伊勢崎商人館では着物を着用したカットも収録されている。(modelpress編集部)
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