「エルピス」で話題・華村あすか、大胆露出の写真集決定 ビキニ・セクシーカット披露

華村あすか、写真集「真価論」決定

今回解禁された写真集『真価論』は、華村がコンセプトを立てており、彼女が求めた「自分探し」の旅。それは「今の自分を客観的に見つめ、かつ自分を認めてあげよう」という彼女の進化だった。

華村は自身について「もともと色々考え過ぎる性格なんです。例えば『太ってる』と言われたからと、頑張って体を絞れば今度は『瘦せすぎだ、以前の健康的なほうが好きだ』と言われ、もうどうしたらいいの！？と思い詰めたり…。でも昨年の春くらいに他人に振り回される自分に嫌気がさして、私だけは無条件で自分のことを好きでいてあげようと決めたんです」と告白。「そんな時にマネージャーさんが代わったり、写真集のお話をいただいて、これは神様が私を試しているんじゃないかなと感じて、一歩踏み出した、思い切った内容に挑戦させていただくことにしました」と明かした。

華村あすか、写真集「真価論」撮影を振り返る

ロケ先は「どこということはなく、山だったり、海だったり」と華村の希望で決定。それはこの写真集には「場所の情報はあまり必要ない」と感じたからだという。「ただ、なかなか撮影は過酷だったんです（笑）。山にはヒルがいっぱいいて、幸い私は大丈夫でしたが、カメラマンの沢渡（朔）さんやほかのスタッフはだいぶやられていました。沢の水は冷たすぎてちょっと危険を感じるほどでした。海辺のハウスでのロケでは、高さ4メートルの梁の上で色々なポーズで撮影に臨んだり。でも写真を見るとそんな苦労の甲斐があって、今までのグラビアにはない私が写っていると思います」と撮影を振り返った。

見どころについて「セクシーカットもですが、実はファッションが驚くほど可愛いんです！」と回答。普段から古着屋巡りなどをしているファッション好きな華村だが、今回の衣装は「私の想像を軽く超える可愛さでした」と自信を見せる。シャネルやグッチのヴィンテージものや数十年前のアクセサリー、キラキラとしたビーズのスタイリストお手製の一点もののビキニなどがどのように彼女を彩っているのか注目だ。

「やり過ぎたかも（笑）」というほどの大胆な露出感と「自分の価値は自分で決める」というメッセージが込められている本作。撮影は写真家・沢渡。世界的に著名な孤高のアーティストが、83歳にしてなお圧倒的な創作意欲と感受性で、23歳の魂と共鳴している見応え十分の112ページとなっている。（modelpress編集部）