木村拓哉、SMAPライブに全く観客いない時代を告白

木村拓哉、綾瀬はるかにツッコミ

この日同番組に初登場となり、「しゃべくろうぜ」と決めポーズとともに登場した木村。映画『レジェンド＆バタフライ』（公開中）で共演している女優の綾瀬はるかもともに出演し、木村について「お話が面白いんですよ。ピリッとされてるように見えますでしょ？でも意外にユーモアがある」と綾瀬から紹介されると「意外とー！？」としっかりツッコむ場面も。

「見た感じの印象はかっこいいみたいな感じですが、実は面白い」と綾瀬から表現されると、照れくさそうな表情を見せた。

木村拓哉、グループ時代を回顧

この日は30年以上ぶりに高校の同級生に再会したり、さまざまなチャレンジに挑戦した木村だが、自身の恥ずかしかった瞬間についてのエピソードトークも。

見送られるという場面を撮影している際に、視線を一身に浴びた状態で足を障害物に激突させてしまったという木村。「いってー！と思った」というもののそのまま歩き続けたが、その後「レントゲン取りに行ったら、きれいに折れてました」となにげない撮影だったにも関わらず怪我をしてしまったと振り返った。

最近では、『レジェンド＆バタフライ』の公開を記念して共演の伊藤英明とともに、岐阜県「ぎふ信長まつり」に出席し、その姿を一目見るために大勢の観客が集まったことが話題になった木村。

逆に、過去観客のリアクションが鈍かった時というトークでは「それこそグループでライブをやらせていただいてた時…」とSMAP時代を思わせるトークも。「やり始めの時とかはありましたね。鈍いどころじゃなくて、誰もいない」と全く観客がいない時代もあったと振り返った。

現在は映画出演などで行われる「ジャパンプレミア」で、「すごく自分が燃えると言うか、スイッチが入る」と続けた木村は、自身が登場した後も腕を組んだまま全く心が動いた様子を見せず「体制を変えないメンズとかいる」と解説すると、そういう人の姿を見た時に「よっしゃ、やろう！」とスイッチが入ると告白。

観客が笑うなどの反応を見せてくれると「ちょっとでもなったら『よし！』って」と、スターらしいエンターテイメントスピリットを垣間見せた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ