DJ社長「株式会社炎上」設立に言及 “炎上事業”提案の真意明かす「炎上に乗って炎上しようとしているわけではない」
2023.01.24 14:57
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Repezen Foxx(レペゼン フォックス)のDJ社長が23日、YouTubeチャンネルを更新。“炎上事業”について言及した。
DJ社長「株式会社炎上」設立?
22日に「レペゼン会社会議2023」と題して生配信を行ったDJ社長は、2023年の活動方針を提案することに。DJ社長は「海外進出しながら日本をとる!」と目標を掲げた上で、レペゼンと“同盟”を組んでいるヒカルと共に「株式会社炎上」という法人を設立することを提案。SNS時代は炎上を乗り越えた人たちが生き残っていることを根拠に、宮迫博之・てんちむ・ラファエル・ヘラヘラ三銃士・青汁王子などを創業メンバーとして迎える予定であることを発表。事業内容として、炎上ごとだけを取り上げるメディアを運営することや、炎上万博を行うことを説明した。
しかし、レペゼンのメンバーからは、2023年はアーティスト活動に専念するのに自ら人の炎上に関わることが嫌だと反対され、話がとん挫した状態になっていた。
その翌日、「株式会社炎上」の説明が不十分だったとして生配信を行ったDJ社長。「営利を得ずに炎上している人たちを助けるのもありなんじゃないか」と、人の炎上を利用して稼ぐ人たちがいるくらいなら、ボランティアとして炎上している人たちを救済して社会貢献した方がいいと思い提案したことだったと誤解を解いた。
改めて考え直したというDJ社長だが「ビジネスプランとしては本当に間違っていないと思う」としつつも、「そんな話が聞きたかったわけじゃないよね、本当にごめん。もっとアーティストとして…音楽のもっとでかい、アジアツアー回ってやるとかキラキラしたアーティストとしての目標を会社の社長として言うべきやった」と自らの振る舞いを謝罪。
「炎上に乗って炎上しようとしているわけではない」と再度否定し、「やりません。メンバーの反対もあるし、近々2023年のうちにあれこれっていうのはやめます」と「株式会社炎上」の設立がなくなったことを報告した。
DJ社長、“炎上事業”真意明かす
また、アーティストとして「いい曲を作れば絶対当たる」とのDJ銀太の発言を取り上げ、「いい曲というのは主観。聞いてもらわないといい曲か悪い曲か分からない」「Repezen Foxxというものをどれだけ多くの人に見てもらう、知ってもらう必要がある。ここに俺は専念せないかん」と、プロデューサーの立場でアーティスト活動を盛り上げるために、音楽と関係のない炎上万博などの事業で認知を広めていると丁寧に説明した。「海外進出しながら日本をとる!」と2023年の活動に意欲を見せたDJ社長。一連の動画にファンからは「社長頑張れ!」「しっかり説明してくれてよかった」「メンバーの想いを尊重する社長かっこいい」「2023年の活動が楽しみです」など激励する声が届いていた。
なおDJ社長は、いま話題のインフルエンサーをランキング形式で発表するランキングニュース番組「モデルプレスカウントダウン」(ABEMA毎週月曜21時30分~)にもレギュラー出演。ひろゆきと共に、YouTube、TikTok界について解説するほか、「今週のレペゼン」コーナーでは世界進出するレぺゼンの挑戦について熱いトークを繰り広げている。(modelpress編集部)
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