永島優美アナ「めざまし8」3月末で卒業 9年間朝の帯番組担当「新しいことに挑戦していきたい」

永島優美アナ「めざまし8」卒業へ

永島アナは入社以来9年間に渡り、朝のベルト番組を担当。今回、ステップアップを図るだけでなく、アナウンサーとしての領域を広げる新たな挑戦をするために、卒業することになった。入社以来、初めて朝の情報番組から離れることになるが、永島アナは「今後はアナウンサーとして新しいことに挑戦していきたい」と前向きなコメントをしている。また番組開始から一緒にメインキャスターを務めた谷原は「持ち前の元気と笑顔で新しい世界を切り開いていくことを一ファンとして楽しみにしております」とエールを送った。

永島アナは、2014年にフジテレビに入社。同年9月から『めざましテレビ』の情報キャスターとして活躍し、2016年4月には『めざましテレビ』のメインキャスターに就任した。2021年3月からは“大人のめざましテレビ”であるニュース情報番組『めざまし8』の初代メインキャスターに就任し、番組の太陽のような存在として親しまれた。4月以降の番組出演は決まり次第発表。

なお、『めざまし8』の永島アナの後任も、後日発表する。（modelpress編集部）

永島優美アナウンサーコメント

入社10年目の節目を迎えるにあたり、この度『めざまし8』を卒業させていただくことになりました。

4月から“おはようございます”と毎朝ご挨拶ができないことに寂しさを感じておりますが、今後はアナウンサーとして新しいことに挑戦していきたいと思っています。入社以来『めざましテレビ』『めざまし8』と朝の番組を担当し、皆さまと共に過ごさせていただいた日々は私にとってかけがえのない宝物です。そんなこれまでの素敵な経験を胸に、引き続き多くの方々に笑顔を届けられるよう努めて参ります。

谷原章介コメント

まだ2年なのか、もう2年なのかわかりませんが一つわかっていることは、もっと永島さんと一緒に番組をやりたかったことです。これまで永島さんが隣にいることが当たり前でした。その存在の大きさを改めて痛感しております。でも、これからの永島さんの活躍を思うと楽しみで仕方ありません。卒業は寂しいですが、持ち前の元気と笑顔で新しい世界を切り開いていくことを一ファンとして楽しみにしております。

チーフプロデューサー・渡邊貴（フジテレビ情報制作センター）コメント

永島キャスターには、まず“お疲れ様！”と言いたいです。『めざましテレビ』から『めざまし8』まで、フジテレビの朝の顔として長く支えてもらい感謝しています。ニュースなどの情報を発信するだけでなく、キレキレのダンスや、天然のトークで、番組を大いに盛り上げてくれました。永島アナの新たな挑戦を心から応援しています。そして、4月から3年目を迎える『めざまし8』も、新たなメンバーを迎え、番組としてさらに飛躍できるように努力していきます。