紗栄子、2人の息子をイギリスの“全寮制学校”に入れた理由「スポーツできるでしょうって目で見られる」

イギリスから帰国した息子たちを慈しむ母・紗栄子の姿に密着

14歳で芸能界デビュー後、モデルや女優としてマルチに活躍する紗栄子は、20歳で結婚し2児の母となり、25歳で離婚。現在はモデルとして活躍しつつ、牧場経営、実業家と幅広く活動している。

同番組では、紗栄子の仕事での一面のみならず、プライベートにも密着。14歳の長男と12歳の次男と紗栄子がオフを過ごす映像も公開され、ボーリングを楽しむ姿が映し出された。

普段はイギリスで全寮制の学校に通う2人の2ヶ月ぶりの帰国ということで、子どもたちとふれあいながら幸せな時間を過ごす紗栄子。「お母さんに教えて？」と紗栄子から言われた次男が紗栄子の肩に手を回し投げ方を教える姿や、長男が難しいピンを見事に倒して紗栄子が一緒に歓声をあげて喜ぶ姿が映され、束の間のプライベートを満喫している様子だった。

紗栄子、息子をイギリス全寮制に入れた理由を明かす

また、紗栄子は10代前半の2人の息子をイギリスの全寮制の学校に入れた理由について「彼が自分の自己肯定感を高めるということがすごく難しかった」と口に。

紗栄子の前夫で子どもたちの父親は、野球選手のダルビッシュ有であるため「例えば『スポーツできるでしょう』って目で見られるけど、彼は不得意だったりとかで、どうしてもコンプレックスが強くなっていっちゃったりとか」と子どもにも苦悩があったことを告白。「のびのび子供時代を過ごしてほしいし、彼らに会う学校を探していろんな国を見に行った」と、母親として考え行動した結果だったことを明かした。（modelpress編集部）

情報：カンテレ・フジテレビ