A.B.C-Z塚田僚一、新グループ結成を熱望?“腕を細くする”体づくりのこだわりも明かす<風が強く吹いている>
2023.01.17 20:00
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A.B.C-Zの塚田僚一が17日、東京・シアター1010で行われた舞台「風が強く吹いている」(同所にて18日より上演)のフォトコール・囲み取材会に、共演の矢部昌暉(DISH//)、冨岡健翔(ジャニーズJr.)、西村菜那子とともに出席。共演者との新グループを熱望する場面があった。
塚田僚一、体づくりのこだわり明かす
本作は直木賞作家・三浦しをんによる、箱根駅伝を舞台にした同名青春小説を原作にした舞台。2021年にクリエイティブカンパニー「ILLUMINUS」によって新しく舞台化され、今回キャストを一新して再演される。2021年11月にフィジーク(男性の体格を競う競技)に出場したり、同時期に体を使う番組に出演するなど、同舞台のビジュアル撮影時には体が仕上がっていた状態だったという塚田。同舞台に向けても体づくりを頑張ったそうで「ランナーの筋肉に仕上げました」といい、報道陣から「腕が細くなっている」と声が飛ぶと、「タンパク質を摂らないようにしました。稽古もあるので食事を摂らないともたなくなっちゃうんですけど、筋肉のもとはタンパク質で、お肉とお魚系のタンパク質も違って、動物性のタンパク質はハリが出ちゃうので、タンパク質を抑えつつ、お魚のタンパク質を摂るようにしていました」と語った。
また、いつから減量をしていたのか尋ねられると「12月のジャニーズ伝説(舞台『ABC座 10th ANNIVERSARY ジャニーズ伝説 2022 at IMPERIAL THEATRE』/2022年)をやりながら本番で使うエネルギーの分だけ食事をして、無駄な食事をしない。ジャニーズ伝説で筋力はそこまで使っていなかったので、タンパク質を摂らずに干し芋やサバの缶詰を食べていました」と打ち明け、「『Za ABC~5stars~』(の演出で)腕の力を使うので、(手が滑って無駄な力を使わないように)手袋を用意してもらっていました」と工夫していたことも明かした。
加えて「体づくりもそうなんですけど、(自身が演じる)ハイジを中心にメンバーが集まって最終的に箱根駅伝なので、ほとんど(駅伝が)素人のメンバーを動かす情熱、どっしりと構える重さ、セリフ量、普段言わないようなワードとかも出てくるので、これまでの舞台で1番大変でした」と吐露した。
塚田僚一、新グループの結成を熱望
さらに、矢部と西村が高校時代の同級生であったりとキャスト全員の仲がすごくいいそうで、塚田は「新しいグループを組みたいくらいです。駅伝メンバー10人で西村さんも入れて風強11(かぜつよイレブン)を結成したいです」と目を輝かせ、「歌って踊ってアクロバットをして。あとはこの舞台でも実際に走ったり走るパフォーマンスがあるので、そういう新しいパフォーマンスを取り入れるユニットをやりたいです」と熱望した。最後に、意気込みを聞かれた塚田は「この作品はスポーツと演劇の融合で、新しいエンターテインメントでもあるのでスポーツのいいとこどりみたいでその相乗効果で、そのときのライブ感で生まれた熱量みたいなものを感じ取ってもらえるように、出演者スタッフ一同一緒になって全公演終えられるように頑張りたいと思います」と力を込めた。(modelpress編集部)
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