乃木坂46秋元真夏、卒業はメンバーに事前報告 「不思議な感覚だった」写真集撮影を回顧

秋元真夏、写真集撮影を回顧

2月26日をもって同グループからの卒業を発表している秋元。「3冊目の写真集の発売が決まりました！まさか3冊も出すと思ってなかった」と喜びの報告をすると「今回は卒業記念写真集で普通の写真集とちょっと違った感じで、やりたいことも詰め込んでる」といつもとは違う写真集だと明かした。

また「撮影ももう終わって、11月末から12月にかけて撮ってて、2泊3日で富士山の方とか、伊東とか箱根とか周って撮影して。あとは都内でも撮ったりとか」と写真集の内容に言及。「後輩の子たちと対談？ちょっとだけ砕けた感じで話したりとか、撮影できる空気を作ってもらってわちゃわちゃしながら、普段の私と後輩がリハーサル中にちょっとふざけてる表情とか、緊張しない感じで色々撮ってもらいました」とメンバーとの普段の様子が垣間見れる撮影をしたとし「1人1人との関係性も見えるかなと思う」と語った。

秋元真夏、今回の写真集は「私の11年の中で1番良い顔してる」

撮影は卒業が公表される前だったそうで「メンバーには卒業発表してた状態で、撮影に行った」と告白。「公にはしてない状態だったんで、卒業するっていうの知ってる人が限られた中で、卒業のタイミングで出すものを撮ってるというのが…自分の中で不思議な感覚だった」と不思議な心持ちでの撮影だったのだという。

続けて「出来上がってる写真を見た時に、11年間で人って顔とか表情変わるんだなってすごい実感した」と回顧。2011年の加入時は「キツイ顔してる」と口にした秋元によれば「目がキッてしてるというか、メラメラしたような表情」に見えたと話した。

さらに「（乃木坂46に）入ってから数年経ってもなんか自信がなくて怯えてるような顔してたりとかしてる時もあったり、若いから顔がパンパンでまんまるの時もあったりとかしたり」と11年間の写真から当時の様子を振り返った秋元。

今回の写真集について「この撮影は卒業のこととかが全部決まって、気持ちとかちょうど落ち着いた時に撮ってもらえてた」「余裕ができた感じの表情とか、頭の中でメンバーとかお仕事一緒にする人とか、そういう人たちが楽しいって思ってもらえるのが1番嬉しいみたいな、そういうことをより強く思えてる時に撮ってもらえた」と話し、「私の11年の中で1番良い顔してるんじゃないかな」「その表情の私を見て貰えるのが楽しみだな」と語った。（modelpress編集部）


情報：文化放送