森本慎太郎「そこがSixTONESの面白さではある」メンバーそれぞれの“個性”を分析
2023.01.11 11:11
SixTONESの森本慎太郎が、10日放送のNHK-FMのラジオ番組「ミュージックライン」(毎週月曜~金曜/午後9時30分~)に出演。グループの個性について語った。
森本慎太郎「Boom-Pow-Wow!」の魅力
この日は「Boom-Pow-Wow!」が流れ、「一緒にコール&レスポンス的な要素も聞いて楽しいとこもあれば、歌って楽しいところもある。いろんな楽しみ方ができる楽曲」と森本が曲について紹介。パフォーマンスの魅せ方を放送ごとに変更しているそうで「アレンジ加えるたびに『うわ!そういうアレンジ最高じゃん!』みたいなメンバー同士でテンション上がったりもする」と楽しみながらパフォーマンスしているのだという。「お客さんの反応みたいなのも、表情とか見てるだけですごくパッとするのわかります」「全員で育てていってる一曲」とファンとともに育てている楽曲だと説明した。
さらに、マネキンに囲まれトラックの上のステージで踊った同曲のミュージックビデオ(MV)について、「やっぱ高いところですから、足すくみますよね」と告白する場面も。「腹を括って『絶対に落ちないだろう』と思いながら」気合で乗り切ったと明かし、普段踊ることがない場所での難しさを明かした。
森本慎太郎が語るSixTONESの面白さとは
スタジオから、引き出しが多く魅力が多いグループと褒められると「『いろんな楽曲歌ってもSixTONESの良さが出るよね』って言っていただけることが多くて。それをまだ武器にはなってきてないですが、ちょっとずつ形になっていってるのかなって」と嬉しそうに語った森本。「引き出し」はメンバーそれぞれの個性にあるようで、例えば「勢いとノリが良い楽曲だったら、ジェシーとか僕とか割とテンションの高い人たちがみんなを鼓舞する」一方で、「バラード、歌物になっていったら、(松村)北斗が下ハモで支えてたり、京本(大我)の高音が響いてたり」と、それぞれの得意を活かしながらパフォーマンスをしているのだという。「その楽曲によってみんながこういろんな歌声を出してく、そこがSixTONESの面白さではあると思うかな」と多才なメンバーが揃うグループの魅力を語った森本。最後には「今後もジャンルを広げていきたいです」と今後の展望も明かした。(modelpress編集部)
情報:NHK-FM
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