夏帆、ロングヘア願望告白

バカリズムが脚本を務める同ドラマは、地元の市役所に勤務するごくごく平凡な人生を送ってきた近藤麻美が、ある日突然赤ちゃんから2周目の人生をはじめる奇想天外な物語が展開される。麻美を安藤、麻美の同級生で親友を夏帆と木南が演じている。

会見では、年始めとあって、2023年の抱負を漢字一文字で発表。安藤は「生」とし、「人生をやり直すドラマですし、自分の生活を真ん中にして大切に生きたいという気持ち。生命力を強く持っていたいし、生き物としての自分を大切にしていたい。そんな色んな意味が詰まっています」と説明した。

「伸」と回答した夏帆は、「仕事でもプライベートでも色んなスキルを伸ばしていきたい。あとは近年ずっとショートヘアなので髪を伸ばしたい」とロングヘア願望を明かした。「毎年髪を肩まで伸ばしたいと言っているのですが、いつもたどり着けずに切ってしまったり、作品で『切ってほしい』と言われて切る事が多い。今年こそは肩まで到達したい」と意気込んだ。

木南は「強」で、「心も体も強く生きていきたいという思い。ドラマの顔合わせのときお祓いをしてもらった。その時に強運のお守りをもらったので、今年は強運をつけていきたいので“強”にしました」と語った。

夏帆、バカリズム脚本作品は「ご褒美仕事」

“地元系タイムリープコメディー”と称されているが、主演の安藤は「そう呼ぶのにぴったりなドラマ。感じたことのない新感覚な作品で、新しい気持ちと懐かしい気持ちでみなさんに楽しんでいただけるのではないか」とアピール。

これまでバカリズム作品に多数出演している夏帆は「バカリズムさんの作品は“ご褒美仕事”だと思っている。とにかく現場が楽しい。今回もこの3人のやりとりがすごく楽しくて。その現場の雰囲気がドラマに出ている。ずっと見ていられる、居心地がいいドラマ」と語り、木南は「衣装合わせのときに言われたのが『没個性』。個性がない人が出ているドラマは新しい」と紹介した。（modelpress編集部）