【土屋太鳳&片寄涼太が結婚】撮影以外での呼び方は?兄妹役を通じて育んだ関係性を紐解く<「兄こま」振り返り>
2023.01.01 08:30
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女優の土屋太鳳とGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が1月1日、結婚することを発表した。ここでは、兄妹役で共演した映画「兄に愛されすぎて困ってます」での2人のやりとりをまとめる。
片寄涼太&土屋太鳳が兄妹役「兄に愛されすぎて困ってます」
同名少女マンガを原作として映画「兄に愛されすぎて困ってます」。突然訪れた“人生初のモテ期”状態に困惑しながらも、自分の本当に好きな人を見つけ出そうとするまっすぐな女子高生・橘せとかを土屋、大事な妹と血がつながっていないと知り、揺れる自分の気持ちに戸惑いながらも必死でせとかを守り続けようとする、クールだけど実は優しい“ヤンキー系ツンデレお兄”橘はるかを片寄が演じた。土屋太鳳、GENERATIONSライブを千葉雄大と鑑賞
撮影現場では、初恋の相手の“毒舌なセレブ研修医”芹川高嶺を演じた千葉雄大含め、常に話題が尽きることがないほど、仲が良かったという3人。土屋は、片寄に初めて会った瞬間から「お兄(おにい)だ!」と確信したそうで、映画初出演となる片寄も、そんな土屋をはじめ、周りのキャスト・スタッフの温かさに助けられ、自然と役に入り込めたという。また、土屋は千葉とともにGENERATIONSのライブを観に行ったこともあった。
土屋太鳳&片寄涼太、互いに刺激を受ける
さらに片寄との共演に備えて事前にGENERATIONSのDVDを購入していた土屋。「GENERATIONSさんのライブの映像を拝見させていただいたんですけど、切ない時の目が、お兄が歌っている時の目にそっくりなんですよ。やっぱりライブって、本当にものすごくたくさんの方に隅々まで感情を伝えるから、それが凝縮した感情が入っている目なんだと思って、勉強になりました。完璧なお兄でした」と感想を語っていた。これに対して片寄も「最初お会いした時は、すごい忙しい中で大変だろうなっていう印象だったんですけど、取り組む姿勢であったりは1番学ばせて頂いた部分でもありました。最初に撮影に入った初日に『お兄って呼んでいいですか』って言われて、『ああ、なるほど』って。僕はそういう経験すらなかったので、一つ一つ刺激がたくさんありました」と土屋に感謝。
モデルプレスのインタビューで印象を聞かれた際には「同じ年なんですよね。ただ、お芝居の経験は彼女が格段にあるので、最初の本読みで『すごい!』と思ったのをよく覚えています。それは、千葉さんもだったんですけど、1ヶ月半自分がリハーサルしてきたことは『何だったんだろう?』って思うくらい、言葉では言い表せられない凄さを感じました。周りのスタッフさんを含め、一流の方々の中に今足を踏み入れてるんだって、身が引き締まりました」と刺激を受けたことを明かしていた。
「こんなに気遣いの素晴らしい方がいらっしゃるんだ」撮影以外でも「お兄」呼び
2人の兄妹関係は撮影以外の場面でも。片寄を“お兄”と呼んでいたという土屋は「初日からお兄になるために、すごく暑い撮影だったんですけど、日傘を持ってくださったり、後ろからお扇子で風を送ってくださったり…」と明かし、片寄は「兄妹なので、距離が近づかないとダメだなと思って。何ができるか考えた時、マネージャーさんのようにしれっと傘を持ってみたり…そういうところから始めました」と照れ笑い。実際、舞台挨拶で緊張のあまり言葉が出てこない土屋を落ち着かせようと声をかけて笑わせるなど、溢れ出る片寄の“お兄感”。そんな片寄を「こんなに気遣いの素晴らしい方がいらっしゃるんだと思いました。現場でのスタッフさん方への接し方も含めて、人に対してとてもちゃんと向き合う方だなと思いました」と絶賛する土屋だった。
ちなみに、片寄が映画の取材時に土屋を『赤ちゃん』と呼んでいたこともあったそう。映画が公開されると「お兄がお兄でよかった」(土屋)、「本当に妹のような関係になりました」(片寄)と言葉をかけていた。
片寄涼太&土屋太鳳が結婚
2023年1月1日、Instagramにて同じ文章と初日の出の写真に直筆の連名を添え投稿。結婚することを発表し、土屋が第一子妊娠中であることも明かした。(modelpress編集部)
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