王林、キレキレダンス&かくし芸にスタジオ拍手喝采 講師も唸る
2022.12.31 13:06
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モデル・タレントの王林が、30日放送の日本テレビ系年末特番『1分入魂 年末SP』(23時59分~24時54分 ※関東ローカル)に出演。キレキレのダンスを披露した。
王林、初挑戦の千手観音ダンスと隠し芸に「センスある」
この番組は「誰も見たことのない1分間の映像を作る」というバラエティー番組。王林は「かくし芸を10倍のスケールで披露する1分」に挑戦することとなった。内容は「千手観音ダンス」という10人が一心同体で行うダンスで、先頭のダンサーの背後からシンクロして手を出すパフォーマンスがまるで千手観音の様に見えることからこう呼ばれているのだそう。王林はこのダンスに加えて3つのかくし芸を織り交ぜた1分に挑戦した。
同番組のファンだという王林は「嬉しいです」とやる気満々。隠し芸は10人全員で行うテーブルクロス引きとお手玉、そして王林のソロで行うのは「浮かれの蝶」という約300年前から伝わる日本古来の手品。「浮かれの蝶」は紙で出来た蝶を扇子を使ってまるで生きているかのように操るというもので、日本手品の中でも難しく熟練が必要なものなのだそう。しかし王林は練習初日に極意を習得し「センスある」と講師を唸らせた。
かなり濃密なパフォーマンスだが練習期間はたったの2日間というなかなかハードな挑戦に王林は「できた時の画が全然想像できなくて…」と不安そうに呟いた。
王林、練習を欠かさない努力家な一面
王林は1週間毎日欠かさず練習をしていたそうで、ダンサーたちから「努力家なのがすごい分かります」と王林の急成長した姿に驚きの声が。「ここまでの無理難題を言う番組はなかなかなかったです」と今回の挑戦の難しさについて語った王林だったが、真剣に日々取り組む姿も明かされた。「観る人が印象に残る1分間になるといいな」とコメント後、スタジオで流れた王林の「かくし芸を10倍のスケールで披露する1分」。キレキレの迫力あるダンスに安定感のあるかくし芸を披露した王林にスタジオからは拍手喝采が起こった。
モデルの生見愛瑠は「めっちゃかっこよかったです。普段とのギャップが!」と興奮気味に話し、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平も「2日でこのクオリティーはすごい」と絶賛。これには王林も嬉しそうな笑顔を見せた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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