乃木坂46秋元真夏、10thバスラで抱えていた“2つの心境”「グループ全体があの日に強くなった」
2022.12.26 12:08
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乃木坂46の秋元真夏が25日、自身がパーソナリティを務める『卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』(文化放送/毎週日曜よる7時~8時)に生出演。5月14日・15日に神奈川県・日産スタジアムにて開催された「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」について語った。
秋元真夏、2022年1番記憶に残ったこと
この日は、今年最後の放送ということで、1年を振り返る内容でトーク。秋元は「この1年はいろんなこと、また経験させていただいたんですけど、やっぱり一番記憶に残っていることって言ったら、10周年のバースデーライブ」と「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」についてコメントした。「7万5000人のお客さんを前に2日間ライブができるグループになったってことも、初期からグループを見てると本当に嬉しくて!」と齋藤飛鳥の卒業後は1期生最後のメンバーになる秋元らしい視点からライブを振り返った。秋元は「卒業していった子がたくさんいて、その中で卒業した子たちばかりに頼ってしまってたかもしれないなっていう部分も私は思いながら日産スタジアムの日を迎えた」と話し、「卒業した子たちの穴をちゃんと埋めれるのかどうかっていう不安もありながら…。でも、私はキャプテンとして『このメンバーなら絶対大丈夫だ!』っていう自信も持っていました」と当時の心境を語った。秋元は「2つの気持ちを抱えながらステージに立った」と不安と期待の葛藤する気持ちを胸に当日を迎えたが、最終的にはライブは成功を収めた。
秋元は、ライブ後のグループについて「すごく良い状態」と明かし、「メンバーは、先輩たち、卒業した子たちに『かっこいい姿を見せたい!』っていう気持ちを持ちながら頑張ったりとか、あとは卒業生たちが残してくれたものをちゃんと背負ってステージに立てた気がした」とキャプテンとしてグループ全体の雰囲気をコメント。「『グループ全体があの日に強くなったんじゃないかな』っていう日を迎えられた2日間でした」とライブを振り返った。
秋元真夏、後輩の成長に歓喜
さらに「その後にツアーもやって、一致団結した状態でツアーをやったので後輩たちとより仲も深まりました」と今年開催された「真夏の全国ツアー2022」についても言及。「5期生もね、初めて一緒にやるツアーだった」と楽しげに話した秋元は「一人一人、乃木坂46を好きで入ってきてくれてるからこそ『どうしていったら乃木坂46になれるんだろう自分たちは』っていうのを考えながらやってくれてるのもすごい感じました」と秋元目線で感じた、5期生の努力も語った。5期生の勢いから「それを3期生、4期生が…」とチームで切磋琢磨してきたと明かした秋元は「4期生なんか初めてできる後輩ですけど、その後輩たちに自分たちも『良い背中を見せれるように』って」とツアーで感じた後輩の頑張りを振り返った。
最後にも「みんなが乃木坂46のことを考えて、動いてくれた1年だったのかなっていうのをすごい感じました」と秋元はキャプテンとして、グループ全体の成長を感じたと語った。(modelpress編集部)
情報:文化放送
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