YOSHIKIオーディション審査員、突然サングラスを掛けさせパフォーマンス その意図とは?<YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X>
2022.12.17 18:19
X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。17日、オンライン動画配信サービス「Hulu」にて第11話が配信された。
YOSHIKI、チームBをどう見たか?
今回放送されたのは、グループパフォーマンス審査のチームB。坂道グループなどの振り付けも手がけるTAKAHIROが「プロジェクトX」を意味する“Xポーズ”を多用し、インパクトを重視した振り付けを考案。前回の審査でチームAからBに降格した西垣道隆や河野翼らが、ダンス未経験者を引っ張る形で練習は進み、本番では「もう誰が未経験者か分からないくらい」と絶賛を受けるまでに成長していた。
世界的ダンサー仲宗根梨乃、サングラス掛けさせる
また、審査員で世界的ダンサーの仲宗根梨乃が、チームBのメンバーに突然サングラスを掛けさせ、再度パフォーマンスをすることに。その意図について「与えられたものだけをされても見てて面白くない」「1回ぶっ壊していい」と自分の殻を破ることを体感してほしかったと明かした。
その後、YOSHIKIのモノマネやアカペラ、オーディションに懸ける思いを語るメンバーなど、それぞれ「輝きを増した」とYOSHIKIが評価するメンバーによる15秒のアピールタイムを経て、YOSHIKIはゲスト審査員とともに、半数に絞られる通過者を決定する。
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは
K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。審査員には、「KISS」のジーン・シモンズ、サラ・ブライトマンなどYOSHIKIと親交の深い海外スターのほか、HYDEをはじめ、YOSHIKIが当初よりこだわっている「世界基準」そして「ファッショナブル」を重要視し、多ジャンル且つ、異ジャンルの各界キーパーソンとなるレジェンド級スターが、国内外から集結している。
「Hulu」では、毎週土曜に独占配信が行われるほか、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される予定だ。(modelpress編集部)
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