前田敦子「目まぐるしかった」1年を回顧 来年の目標も明かす

前田敦子、1年を回顧

本イベントは、日本経済を支える中小企業の新たな変革や挑戦を表彰するもので、5人はアンバサダーを務めている。

この日は同じくアンバサダーを務めている永作博美、滝川クリステル、田村淳も登壇したほか、欠席となった郷ひろみ、小雪、ウエンツ瑛士からのビデオメッセージも上映された。

「今日受賞された皆様おめでとうございます」と笑顔を見せた前田は「参加企業の皆さんもどんどん増えているっていうのを聞いて、毎年どんどんどんどん大きく、みんなで進み続けていけているところに参加させていただけていることが嬉しいなと思います」と喜びのコメント。

自身の1年に関しては「『目まぐるしかったな。あんまり覚えていないな』って今すごく考えていたんですけど、来年は1つ1つ自分の中にちゃんと刻めるように、確認しながら毎日を生活していきたいなと思っています」と語り「前を進み続けている皆さんと、こうやって1つの場所で集まれて、一緒に時間を共有させてもらっているだけで、本当にいろんなパワーを受け取れるなと今思っています。来年も引き続きよろしくお願いします。おめでとうございました」とも話していた。

溝端淳平、企業の“チーム感”に共感

溝端は「皆さん改めまして、本日はおめでとうございます。本当に、こういう授賞式っていうもの自体に参加させていただくことが、とても個人的には久しぶりで。こういう熱い皆さんの思いが渦巻いている場に居られるだけで、本当にエネルギーをもらえて」と中小企業の面々に感謝し「本気のああいうガッツポーズって、僕は久しぶりに見たなと思って。すごくそれに感動して」と発言。

そして「チーム感というか、そういうものを見れて個人的には今日エネルギーをたくさんもらいました。僕は企業のこととかあんまり詳しくないですしド素人ですけど、何かものをつくる・一生懸命何かに向かうっていう意味では、僕がやっている俳優業でも一緒だと思っております。本当に皆さんに今日はエネルギーをもらえて。また皆さんにもエネルギーを届けられるように、これからもお芝居を中心に頑張っていきたいと思います。ありがとうございます」と呼びかけていた。

当日は特別審査員として、井村俊哉氏（株式会社Zeppy代表取締役／投資家）、椎木里佳氏（株式会社AMF 代表取締役社⻑／株式会社Alink 代表取締役社⻑）、平塚ひかる氏（株式会社Cheer 代表取締役／第1回 日本中小企業大賞MVP受賞企業）、山本聡一氏（元経済産業省／awake株式会社 代表取締役社⻑）、若狭清史氏（辻・本郷ビジネスコンサルティング株式会社 取締役筆頭、日本中小企業経営支援機構 理事、戦略コンサルタント）、山下佳介氏（一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクト 代表理事）も出席していた。（modelpress編集部）