麒麟・川島明「ラヴィット!」30分前にJアラート発動も「5分後にマグロの解体ショーはうちだけ」<LINE NEWS AWARDS 2022>
2022.12.14 16:12
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2022年にNEWSになった話題の人や記事を表彰する「LINE NEWS AWARDS 2022」が14日、都内で開催され、「話題の人賞」の芸人・タレント部門をお笑いコンビの麒麟・川島明が受賞した。
川島明「ラヴィット!」30分前にJアラート発動も「5分後にマグロの解体ショーはうちだけ」
トロフィーを受け取った川島は、「大活躍された若手の皆さんに交じっておじさんが入っていいものかと思ったんですけど、錦鯉がいてホッとしました。僕より8個上の大先輩です(笑)」とコメント。さらに、今年1番冷や汗をかいたエピソードを聞かれた川島は、自身がMCを務めるTBS系『ラヴィット!』のエピソードを告白。「本番30分前にJアラートが発動されて、もしかしたら番組が飛ぶかもしれないとなって、スタッフさんが『1度楽屋に戻ってください』って言ったんですけど、共演者が誰も戻らなかったんです。最後まで諦めなかった」と回顧。
その後押して『ラヴィット!』はスタートし、「Jアラートが解除されて5分後にマグロの解体ショーやるのはうちだけじゃないですか(笑)」と笑顔を見せ「1局ぐらい、こういう楽しい番組があってもいいんじゃないかということで、心の拠り所として頑張らせていただきました」と語った。
川島明、漢字1文字で来年の抱負表現
また、今年の一大ニュースを聞かれ「上半期は1番テレビに出演した芸人だったんですけど、それを受けて今年最後まで1番テレビに出演した芸人でいるぞっていうのが目標でした。でもそれを聞いたオードリーの春日(俊彰)さんが『負けてられるか』と猛追してきまして、そこから安定感の設楽(統)さんが常に上位を走っておられて」といい「最後は私の番組内で生発表することになったんですけど、ふたを開けてみたら1位がバナナマンの設楽さんで、私は2位と言う結果に甘んじてしまいまして…」とコメント。「あの時、悲しい顔でスタッフさんがくす玉と紙ふぶきを回収してたのが忘れられない」と振り返った。最後に、来年の抱負を「一」と漢字で1文字で表した川島。「今年は呼ばれる番組を断らず、楽しくお仕事させていただいたんですけど、1位になれなかったので、来年は、いろんな番組に一瞬だけでも通り過ぎたり、呼ばれてもいない番組に顔を出したり、それこそ『ズームイン!!サタデー』の後ろを通ってでも1位に」と意気込んだ。
「LINE NEWS AWARDS」とは
芸能・文化・スポーツ・音楽など、各分野でNEWSになった「話題の人」や、社会課題を工夫して伝えた「記事」、LINEユーザーに支持された「メディア」を、LINE NEWSが独自の基準で選出・表彰するNEWSの祭典「LINE NEWS AWARDS 2022」。2018年から実施し、5年目を迎える今年は、LINE NEWSが選ぶ2022年を彩る“話題の人”を表彰する「話題の人賞」として、「アイドル」「アスリート」「アーティスト」「芸人・タレント」「俳優」「文化人」の6部門から、各部門1組の受賞者を表彰。さらに、“来年NEWSになりそうな人”を表彰する「NEXT NEWS賞」では、特別アドバイザーとして、映画監督の三木孝浩、音楽プロデューサーの亀田誠治が参画した。
ほかアイドル部門はなにわ男子、アスリート部門は国枝慎吾、アーティスト部門はwacci、俳優部門は橋本環奈、文化人部門は「シン・ウルトラマン」の樋口真嗣監督が受賞。「NEXT NEWS賞」には、俳優の板垣李光人、シンガーソングライターのゆいにしおが選出された。(modelpress編集部)
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