鈴木伸之、23年前のプレゼント行方不明で捜索中「僕に連絡くれないですか?」全国の“鈴木家”に呼びかける
2022.12.12 15:51
俳優の鈴木伸之が12日、都内で行われたプレス発表会にGENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於とともに出席。幼少期のクリスマスの思い出を語った。
鈴木伸之、23年前のクリスマスプレゼント捜索中
この日の衣装のポイントを聞かれると、佐野は「この期間限定ポップアップが白を基調に作られているということなんですが、思いのほか白で来てしまいました(笑)」と笑い、鈴木は「大人なチェックのジャケットに、白いポップアップでクリスマスも間も無くなので、クリスマスカラーにして登場させていただきました」とにっこり。同ポップアップイベントでクリスマスの雰囲気を味わえることにちなみ、1番印象に残っているクリスマスのエピソードを聞かれると、鈴木は「小学校1年生くらいのときに、実家の電話が親機と子機があって、お母さんが『その子機で好きなものを電話しなさい』って渡してくれて、ポケットモンスターの(ゲームの)カセットがほしいって言ったんですけど、次の日に朝起きたら、枕元にスーパーに売っているサンタの靴下のお菓子セットだったんですよ…。頼んだものと全然違って、親に確認したら『サンタさんが間違えちゃったみたい』っていう風に言われたんです」と回顧。
そして「23年前、鈴木家にポケットモンスターのカセットが間違えて届いたよという方がいたら僕に連絡くれないですか?僕、間違えて(ほかの鈴木家に)届いたってまだ信じているので!俺の母さん、そうやって言ってくれたから。信じていますから」とカメラに訴えた。
この話に佐野は「俺も同じで、子どもの頃におばあちゃんの家に住んでいたんですけど、俺がポケモンの赤・緑・青がほしいって言っていて、当時5歳くらいだったんですけど、俺は青がいいって電話で言ってもらったんですよ。結果、青が届きました」とドヤ顔を浮かべ、鈴木は「えーっ!届いたんだ。うわっ、いいなあ。羨ましいなあ」と悔しがっていた。
なお、今年のクリスマスの予定を聞かれると、佐野は「今のところないので、鍋になりそうですね」と遠くを見つめつつ、「今ワールドカップで燃え尽きていて、ワールドカップは18日で終わっちゃうし、多分このまま行ったら鍋ですかね」といい、鈴木は「クリスマスっぽいことをしたいんですけど仕事っぽいですよね…。スケジュールが送られてくるんですけど、しっかり朝から晩まで入っていたので…。どこかに行きたかったですけどね」と肩を落としつつ、「来年、再来年と、まだまだクリスマスのチャンスはありますから、来年以降、頑張りたいなと思います」と意気込んだ。
鈴木伸之、今年の漢字は?
さらに、今年1年を漢字1文字で表現するようお願いされると、鈴木は“歌”と答え「ドラマの挿入歌として、エンディングテーマとして、今年歌を歌わせてもらって、そこから音楽の活動もさせていただきたいなと思っていて、漢字1文字で表すとなんだろうなと思ったときに、真っ先に浮かんだのが“歌”だったなって思いました」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
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