松本若菜、40・50代読者が選んだ“今年最も輝いている人”に 女性誌初表紙

松本若菜、第1回「美的 GRAND」ベストビューティウーマンに決定

読者と美容賢者が選んだ“今年最も良かったコスメ”を表彰する「美的ベストコスメ大賞」が今年も20日に開催。恒例の読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈られる、「美的 ベストビューティウーマン」も毎年話題になっているが、今年は『美的』のお姉さん版雑誌『美的GRAND』の「ベストビューティウーマン」を新設。記念すべき第1回の「美的GRAND ベストビューティウーマン」は、今年ブレイクした俳優・松本に決定。

松本は、2007年に『仮面ライダー電王』でデビュー。今年放送のドラマ『やんごとなき一族』では、ヒロインを徹底的にいじめ抜く憎まれ役を熱演。鬼気迫る演技の一方、オーバーな表情が「憎みきれない独特なコミカルさが愛おしい」と話題に。「＃松本劇場」というハッシュタグを生み、SNSでトレンド入りするほどの人気の一方、同役でザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀助演女優賞と東京ドラマアウォード2022 助演女優賞を受賞するなど、その演技力が評価された。

松本は今年38歳。“遅咲きブレイク”も話題で、読者からは「何歳からでも輝けるのだと再確認した」「40代～50代女性にとって希望の星！」との声が多数寄せられた。

松本若菜、自身初の女性誌表紙

そんな松本が受賞を記念して今号の表紙と特集に登場。ドラマでは憎まれ役を演じていることもある松本だが、表紙撮影では「素の私を見てもらえるよう、極力、何も考えずに臨みました。この感覚、初めてかもしれません」との言葉通り、普段演じる役柄とは裏腹に、穏やかで優しい素の松本らしい表情をたっぷり魅せている。背中まで手入れが届いた透き通るような肌だけでなく、ゆったりと余裕のある雰囲気はまさに「美しい」という言葉が似合う。

なお、松本が「美的GRAND ベストビューティウーマン」として登壇予定の「2022 ベストコスメ大賞発表・贈賞式」は、20日の17：00～「美的」公式YouTubeで生配信予定。また「美的 GRAND」本誌でも、「美的ベストコスメ大賞」に先がけ、“一年で最も良かったコスメ”を勝手に表彰する特集「『アンチエイジング』ベストコスメ大賞」を掲載。今回も総合と部門別に、美容のプロと美容好きの読者によるリアルなランキングを届ける。（modelpress編集部）