乃木坂46齋藤飛鳥、5期生は「別人類」「新しい風」 小川彩・菅原咲月・中西アルノへメッセージも
2022.12.05 14:12
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卒業を発表し、年内で一度活動を終えることが発表されている乃木坂46の齋藤飛鳥が、4日深夜放送のテレビ東京系『乃木坂工事中』(毎週日曜深夜0時~)に出演。「別人類」という5期生メンバーへの思いを語った。
小川彩、齋藤飛鳥と2ショット撮影したことが自慢
5期生である小川彩、菅原咲月、中西アルノの3人で齋藤についての思い出を語ると、小川は「飛鳥さんに憧れてドラムも始めたし、ファン目線になっちゃうんだよ。『トーク』も取ってるし、誕生日の時にレターを送ったりとか」とファンのような事をしている事を告白した。また小川は「飛鳥さんと2ショット撮ったことある?」と2人に質問。2人とも「ない」と答えると「彩ね、1個だけめっちゃ自慢できることがあって、5期生でたぶん唯一ちゃんと(齋藤と)2ショットを撮ったと思うの。なんか(岡本)姫奈が1回撮ってたんだけどこうやって(齋藤が口に手をあて)隠してたの。だから、彩だけ」と嬉しそうに語った。
中西は「あんまり優しいとかっていうのはあれかなって思うけど…」と舞台裏での逸話を。当初「一人で舞台裏でめそめそ」することもあったという中西だが、「そういう時も飛鳥さんがやってきてくれて、それも『大丈夫?』みたいなのじゃなくて、飛鳥さんらしく『大丈夫かよ~おまえ~』みたいな」と励ましてくれたのだという。
「してもらったことが多すぎて、何も返せてないまま卒業しちゃうっていうのがちょっと私は悲しい」としんみりと口にした。
齋藤飛鳥、5期生は「別人類」
一方5期生を「別人類って感じがする」と表現した齋藤は「なんか、意外とピュアな子が多い気がするから、だからグイグイくるのかな」とコメント。「私に対しても、この感じを知ってくれてるから、わざわざ私に冷たい反応が返ってくるかもしれないのに連絡したり、『あれ可愛かったです』って言いにきたりする感じは、やっぱどっか3期とか4期とかもちろん2期もどっかに絶対乃木坂46らしさってあったけど」と表現し、「5期はなんかもちろん超いい意味ですけど完全に新しい風って感じ」と、今までとは少し違う5期生について言及した。
齋藤飛鳥、小川彩・菅原咲月・中西アルノへメッセージ
小川を一言で表現すると「孫の代まで届く飛鳥」とコメント。良く言われるのだそうで「『あなたはあなたで可愛いのにごめんね』って本人には謝りましたけど。でもそれをすごい喜んでくれて」と顔をほころばせると「孫みたいに可愛く思う」と慕われている事を嬉しく思っている事を告白。しかし、「ちょっと話しかけに行くとすぐ泣いちゃって」と付け加え、それがまるでファンの女の子のようで「愛おしくなっちゃった」ものの「また泣いちゃったらどうしよう思ってなかなか(話しかけに)いけてない」とも明かした。
菅原については「素直な子」、「アクとり大吉先生」と表現した齋藤。もともと「小吉」とバナナマンの設楽統にあだ名をつけられている菅原は、「そんなあだ名をもらえるのは大吉だろうし。今小吉ならいずれ大吉になる」と将来性を感じることを口に。
また「個性がめっちゃ強くって」という5期生の中で、MCなどをしている「菅原が持ってるこうサラッとした感じで、こう強く出てる5期生の個性っていうアクをぱぱってとっていい感じの味にしてくれる」と命名の理由を語った。
また、中西については「センスはバツグン、感度は平凡」と命名。「すごいおもしろい感性を持ってるなって思うけど、私に響くってことはその感性はひねくれた感性だから万人受けはしないんだろうなと」と、理由を説明。
さらに齋藤は「人柄さえ伝われば強みになりそうだと思うからその人柄を伝えるのはあの人難しいんでしょうけど、ただその平凡っていうのはどうみられるとか、それこそ誰かにどう見られてるとかっていう感覚は超普通の子だから、そこがうまい事合わさればすっごい面白いアイドルの枠におさまらない人になりそうだと思う」と先輩として真摯な言葉を。「地道にがんばって人柄を伝えていってほしいですね」と期待を込めてメッセージを送っていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ東京
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