乃木坂46齋藤飛鳥「箱推し」3期生メンバーへの思い 与田祐希・久保史緒里・山下美月の人柄語る
2022.12.05 11:47
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乃木坂46の齋藤飛鳥が、4日深夜放送のテレビ東京系『乃木坂工事中』(毎週日曜深夜0時~)に出演。「箱推し」という3期生メンバーへの思いを語った。
齋藤飛鳥、3期生は「箱推し」
グループからの卒業を発表し、年内で一度活動を終えることが発表されている齋藤が、この日は、名前にちなんで奈良県飛鳥市でのロケを敢行。昔から「3期推し」という齋藤は「3期(メンバー)が入ってきて、3期の曲が2曲くらいできてきた時辺りから『私3期好きだな』ってなりました。それからずっと箱推しです」と3期が好きなことを明かした。そんな3期メンバーである与田祐希に対し「最近しつこいです」と齋藤。「もう会えなくなっちゃうから」と食事などに誘ってくるが1度了承するとあまりに喜ばれたため「ずーっと断ってます」と塩対応を明かした。
そんな与田を一言で表現すると「ばくだんおにぎり」という齋藤。「可愛いし顔は、面白いし、歌声も可愛いし、ダンスは普通ですけど、どっからかじっても美味しいタイプだなと思うから『ばくだんおにぎり』。でも最近大人びてきちゃって、ちょっと大人しい気がするからどっかに爆弾を仕込んでいつかとんでもない面白珍事件を起こしてほしいなっていう願いも込めて。ばくだんおにぎりです」とコメントした。
一方、3期生の座談会として齋藤について語った与田は、齋藤に「ライブ中に首を絞められた」ことが「すごい嬉しかった」となんとも癖の強いコメントを口にした。
久保史緒里、齋藤飛鳥のさりげない思いやりに感動
次に久保史緒里については、「最優秀、半透明」「どっかついてない」と表現した齋藤。「あの人が本領発揮しちゃったら、私たちには眩しすぎちゃうからわざと(力を神様から)抑えられてるんだろうな」と独特の表現で絶賛すると「全人類がもらえる幸せも半分までしかあげません、みたいな。でも半透明界ではぶっちぎりで可愛いしぶっちぎりで才能ある」とコメントした。
一方久保からは、レッスンシューズを穴が開くまで使っていた際、それを齋藤に見つかった1ヶ月後、「『一番似てるやつ買ってきた』って」とシューズを突然プレゼントされたのだという。
「その時に私は『じゃあ次はこれが穴空くまではやめないでくださいね』って言ったら『なんだよそれ』みたいに言われちゃったんだけどさ、穴空かないの…」と、しんみりと口にした。
山下美月、齋藤飛鳥に「一生懸命追い付こうと」
最後に山下美月について「私が卒業を発表して、たぶん一番最初に寂しいみたいなニュアンスの言葉を言ってくれました」「意外とすごい泣いてくれて、『早くないっすか?』って言ってくれて、ちょっと嬉しかったです」とコメントした。そんな山下を一言で表現すると「荒波に飲まれ、頑張って舵切ってるイメージ」の「目バキ船長」だという齋藤。今は「山下丸」の船長であるものの将来的には「それこそ山下とか3期生4期生が引っ張っていくみたいになったら『乃木坂丸』の船長になってほしい」と、独特の表現で語った。
一方山下は齋藤について「ベストなタイミングでベストな言葉をくれる人」と表現。
「生放送なのにマイクが外れちゃうっていう事件があって、その時色々切羽詰まってて、しょうがないミスではあったんだけど、起こってしまったことに対して自分を責めちゃって、でも誰にも言えなくてみたいなときにポンって連絡が来て。『多分すごい悔しいと思うけど、今こう一緒にインフル(エンサー)のセンターをできるのは山(下)しかいないと思ってる』みたいな言葉を優しいタイミングで」くれたことがあったのだという。
「そこからシンメ(トリ―)とかダブルセンターを一緒に出来る人になりたいって思って」と決心し「飛鳥さんの実力に一生懸命追い付こうって思えたのはそれがキッカケだったから」と齋藤のメッセージが自分を奮い立たせたことを明かした。(modelpress編集部)
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