YOSHIKI合宿審査参加者、追加オーディションの存在に焦り「うぬぼれは自滅する」と痛感<YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X>
2022.12.03 10:30
X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。3日、オンライン動画配信サービス「Hulu」にて第9話が配信された。
YOSHIKI合宿審査、グループパフォーマンスの難しさ痛感
9日間でパフォーマンスを仕上げる合宿形式でのグループダンス審査では「グループの一員でいることは容易ではありません」というYOSHIKIの言葉通り、最速で合格をもらいデビューに近いチームAに決まっていた丸尾が、チーム全体でのフィードバックに参加しないなど、周りを見ずに1人で行動。その姿勢を見た指導講師のHANAは「ビジュアルがいくら良くたってうぬぼれは自滅する」と厳しい言葉をかける。審査員に褒められたのはルックスだけ。それは丸尾自身が1番痛感していたことでもあり「気にしていたところを突かれた感じがします」と悔しそうな表情を見せた。
YOSHIKI、追加オーディション明かす
怪我によるメンバーの一時離脱、初パフォーマンス後に襲った不安など両チームに多くの壁が合宿で立ちはだかる中で、参加者には追加オーディションの存在が告げられ、技術力も個性も強いP→★の存在に焦り出す。そんな中各々が自分を奮い立たせ、グループでの絆も深めた合宿での成果を見せるパフォーマンス撮影へ。その様子を見守ったTAKAHIROは「これでやっと世の中の入り口」「このままだと終わる」と厳しく評価し、悔しさに涙するメンバーも。
両チームともに「まだ自分が遠い位置にいるなというのを再認識した」「結果が全ての世界にこれから行くと思うとすごいプレッシャーを感じます」とエンターテインメントの世界に行く厳しさを痛感した。
次回、撮影されたパフォーマンス動画をYOSHIKIらがロサンゼルスでジャッジ。チームがシャッフルされ、新たなチームA、チームBのメンバーが決定することとなる。
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは
K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。審査員には、「KISS」のジーン・シモンズ、サラ・ブライトマンなどYOSHIKIと親交の深い海外スターのほか、HYDEをはじめ、YOSHIKIが当初よりこだわっている「世界基準」そして「ファッショナブル」を重要視し、多ジャンル且つ、異ジャンルの各界キーパーソンとなるレジェンド級スターが、国内外から集結している。
「Hulu」では、毎週土曜に独占配信が行われるほか、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される予定だ。(modelpress編集部)
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