夏菜、産後3か月で復帰も「ガタが…」当時の健康状態を回顧

夏菜「ペアレンティングアワード」“ママ部門”で受賞

2021年1月に一般男性と結婚、2022年3月に第1子を出産したこと報告していた夏菜。

この度、ママ部門で受賞となり「産後3か月で仕事復帰させてもらいまして。実際にやってみたら、その時は大丈夫だったんですけど、やっぱりあとからガタが来まして。世の女性に、産後の女性に伝えたいことは、『そんなにすぐ働くものじゃない』（笑）」とコメント。芸能界は特殊な世界だとしたうえで「『働かなきゃいけないんじゃないか』と思ってしまう女性がたくさんいらっしゃったと思うので、これだけは伝えておきたいっていうことだなと思って」とも。

また「仕事の時もそうですけれども、普段の時も、旦那さん、そして私の両親、旦那さんの両親、みんなに手伝ってもらいながら子育てをしているなっていう風に、やってみて単純に実感していて。これからも私ばっかりが頑張るんじゃなくて、みんなに手助けをしてもらいながら、頑張り過ぎない育児をしていけたらなと思っています」と考えを明かした。

夏菜、産後3か月で仕事復帰「頭の中、嵐が起きていました」

トークセッションで産後3か月での復帰について、当時の健康状態を改めて尋ねられると「歩けない感じに。骨盤とか全部ぐらつきまくっているといいますか。倦怠感と。名前がつかない病気みたいな感じだと思います（笑）」と回顧。「そのときに演じていたのが、男性が突然女性になってしまうっていう、結構シリアスな内容だったので。産後でもともと男性を演じなきゃいけないっていうのが、ごちゃごちゃで。頭の中、嵐が起きていましたね」と明かした。

現在については「仕事も、少しセーブしながら。ちょっと子育て優先で」と話していた。

夏菜、第1子誕生後の夫は「毎日デレデレ」

また、第1子が産まれてから9か月が過ぎたと言い、ママやパパといった言葉を発するようになったと報告。「ただ、まだハイハイができなくって。知能的なものは早いかもしれないんですけど、体の動きとしては遅い（笑）。いつハイハイできるんだろう？っていうのを楽しみに、今心待ちに」と笑顔を見せた。

また夫の様子については「毎日デレデレですね」「娘なので、より一層デレデレ感が増している気がします」と明かしていた。

「第15回 ペアレンティングアワード」授賞式

本アワードは、人気育児雑誌7誌が出版社の垣根を越えて集い、 2022年に育児業界に影響を与えた、タレントや文化人、ヒット商品や出来事などを表彰するもの。

この日はJOY（パパ部門）、南明奈（ママ部門）、西武ライオンズの源田壮亮選手と元乃木坂46の衛藤美彩夫妻（夫婦部門）、てぃ先生（文化人部門）、望蘭（チビみらん） ちゃん（インフルエンサー部門）も出席。サッカー日本代表の長友佑都選手（スポーツ部門）もビデオ出演していた。（modelpress編集部）