櫻坂46松田里奈、ファンの声出し応援への本音 KAT-TUN中丸雄一は“応援文化の違い”言及

松田里奈「恋しくなります」ファンからの掛け声に言及

この日番組では、『日本の応援史を大調査』の企画から、松田がファンからの応援についてトークを展開。ファンから“まつりちゃん”と呼ばれる松田は、応援史のVTRを見た感想を聞かれると「すごい熱狂的なファンの方がたくさんいて、それぐらい熱狂できるくらい魅力があるってことなのですごいなって。そこまで熱狂できるっていうのが」と当時の応援の様子に感激した。

今のファンとの違いを聞かれた松田は、90年代アイドルの声出ししている様子から「ここまで練習してるっていうのは私は見たことないです」と明かし、続けて「今、声が聞けないのでファンの方の…。だから恋しくなりますね。あんなに練習してくれたらすごい嬉しいです」とコンサートで声を出して応援できないことに寂しさも感じていることを告白。また「私たちはファンの方をバディーズっていうふうに呼ばせていただいてて、櫻坂46の楽曲で『Buddies』っていう楽曲が仲間を想う楽曲がありまして。そこから取ってバディーズという風に呼ばせていただいてます」と櫻坂46のファンの呼び名の由来も説明した。

中丸雄一、KAT-TUN＆櫻坂46のファンの違いを語る

同番組レギュラーのKAT-TUNの中丸雄一は、グループのファン「hyphen（ハイフン）」と櫻坂46のファンの応援文化の違いについて「すごく熱く応援してもらってまずけど、本当に足元にも及ばない」と櫻坂46のファンの応援を絶賛。「最近秋葉原の文化でもコールを打つみたいな文化ありますよね？『そいや』『ファイヤー』みたいな。それを拝借して、パロディー的にやったみたいってことはありますけど、ちゃんと『やってみようぜ』っていうのはなかなかない」と違いも語った。

また中丸は、「カラオケ行ったときめっちゃくちゃ盛り上がりますよね」と揃った掛け声やコールの盛り上がりを羨ましげに口にした。

中丸雄一、松田里奈の掛け声にノリノリ

ファンからやってほしい掛け声を聞かれた松田は、「実際、今日皆さんにやっていただいてもいいですか？」とスタジオに提案し、「私が『松田里奈は？』っていうので『かわいい！』って言ってください」と指示。松田が「松田里奈は～？」と言うと、スタジオから「かわいい！」と揃った掛け声が上がった。

中丸も掛け声に参加し、手を口元に当て、斜め上を向き、ノリノリになる、「ジャニーズが坂道を応援」というレアな場面も。いつもの決まりの掛け声なのか聞かれた松田は「ありがとうございます！」と皆に感謝して、「初めてやりました」とスタジオを驚かせた。その後、櫻坂46のコンサート前の円陣を披露するなど、終始楽しげなスタジオとなった。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ