今田美桜「顔、足が血だらけ」10年ぶりの失態明かす

妻夫木聡＆吉岡里帆ら、撮影での苦労

5人は「宝くじ」のCMで「ジャンボきょうだい」として共演中。新CMでは全員でサンバを踊る場面があるという。妻夫木は「どんどんCMの難易度が高くなっていく。最初は盆踊りみたいな感じだったのに、あんまりダンスやったことないのに出来ると思われているんですかね？尺も長くなってきている」と嘆き節。

吉岡が「本当に大変だった。本番前から汗だくになった。矢本くんが重たい太鼓を持って踊っているのが見どころ」と話すと、矢本は「今回初めて事前に練習したら当日『太鼓です』と言われて。しかもリズムの取り方が厳しくて『いや太鼓やったことねーよ！』ってなりました」と苦労を語った。

今田美桜、10年ぶりの“失態”明かす

また、今年1番の“ジャンボなニュース”も紹介。

今田は「高知県に行って、裏路地にあるイタリアンに行った。食べ終わってお店出たら目の前にあった歩道と車道をわける石垣に引っかかって、大の字でコケて怪我をしてしまった。顔、足が血だらけになってしまって…」と“失態”となった出来事を回想。

「転ぶ瞬間、スローモーション。めちゃくちゃ怖かったです。10年ぶりくらいに大怪我してしまった。大の字で転ぶことないので笑けましたけど、焦りましたね。顔に傷できたので…」と苦笑いで明かした。

今田美桜・妻夫木聡ら、今年を漢字1文字で表すと？

さらに今年1年を振り返り、漢字1文字で表すコーナーが設けられた。2022年、後厄だったという妻夫木は「凌」とし、「ようやく耐え忍んでいた厄がようやく終わったから、凌ぐの凌にした」と説明。

続けて「前厄と本厄のとき厄祓いしたんですが、コロナも重なったこともあって色んな作品が延期になった。『厄祓い』は『役を払う』ってことでやらない役者さんもいる。あまりにも効果が強すぎて、“役”のほうも払ってしまったんだと思ったので、後厄のときは厄祓いしなかった。でも、このあいだ1つ延期になって、あんまり関係ないなって。あと1ヶ月半で今年は終わりますけど、結局厄祓いしてきました（笑）」と語った。

吉岡は「陽」と答え、「年齢を重ねるにつれて、小さいことに悩まなくなった。笑い飛ばしていきたいという願望と、本当に笑い飛ばせるようになった。大概のことは『ま、いいか！』と陽気に飛ばしていくことをクセづけしたら、ちょっとしたことでは凹まなくなった。成長の意味を込めて“陽”にしました。CMでサンバもして、今“陽気度”が上がっている。宝くじ当たるかもって思っています」と笑顔を浮かべた。

成田は「今年初めてのお仕事をさせていただくことが多かったので、“初”です。初めての経験の中で、世の中にはすごい人がいっぱいいるなと感じ、自分の未熟さを痛感した。でも、まだまだ伸びそうだって自分の伸びしろも感じた。気持ちを新たに行きていこう、という気持ち。やらなきゃいけない、やれるなって思える気持ちを持っています」とした。

矢本は「体」で、「今年は役の影響で体重の増減が激しかった」といい、さらに「今年やっとランニングとジム通いを始めた。トレーナーさんに『トム・ホランドみたいな体になりたい』と伝えていて、今は55%くらいはトム・ホランドです（笑）。来年の9月くらいには全トム・ホランドになりたい。筋肉は裏切らない」と鼻息が荒く話した。

今田は「触」で、「今年海外に行けた。向こうの人の優しさや色んなものに触れた年だったのでこの漢字にしました。かなり久しぶりに海外に行ったので、まだまだいっぱいやりたいこと、できることってあるんだなって思いました」と語った。

成田凌の誕生日を祝福 妻夫木聡からメッセージ

イベント当日11月22日は成田の誕生日。大きなバースデーケーキが用意され、祝福を受けた。成田は「去年のこのメンバーで撮影していたので楽屋がだいぶ華やかになった。今年もこんなことしていただくなんて…。年々祝われなくなってきているのでうれしい。来年もぜひ（笑）」と感謝した。

プライベートでも仲がいい矢本から「成田とは、成田が俳優をはじめたての頃から共演している。そんな成田が29歳かぁ…あんなに可愛かった成田がこんなに大人になって。おめでと！」と祝福の言葉が贈られた。

また先輩である妻夫木からは「おめでとうございます。最後の20代ですから思い残すことなく、やりきってほしい。若さは若い頃にしかない特権」とメッセージ。成田は「20代のうちに1回自分の体を向き合ってみたい。かっこいい体を20代のうちに作りたいですね。大きめな体にしたいです。あとは色んな勉強したい」と30代に向けての抱負を語った。（modelpress編集部）