池田エライザ(C)モデルプレス

池田エライザ、漆黒ドレスで登場 初挑戦したことを語る「すごく有意義でした」

2022.11.17 15:49

女優の池田エライザが17日、都内で行われたブランドアンバサダー就任&新CM発表会に出席。心が高ぶる瞬間や2022年にやり残したことなどについて語った。

  

池田エライザのハートは満タン?

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ウイスキーのブランドアンバサダーに就任し、11月21日より放映開始される新CM「一滴残らず」篇に出演する池田は、シックな黒いドレスのポイントを聞かれると「歴史があるということなので、レトロ&シックですね」と紹介し、ブランドアンバサダーに就任した感想を求められると「お話をいただいたときはもちろん嬉しかったですし、何よりもチームのみなさまと打ち合わせをしているときに『こういう歴史があって、こういう熱い思いのバトンを繋いでいった』というようにたくさん愛を語ってくださって、ここのファミリーになれるってすごく幸せなことだなと感じさせていただきました」と嬉しそうに語った。

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ブランドメッセージの“ハートを、そそごう。”についてどう思うか尋ねられた池田は「ハートを注ぐって美しい言葉だなって思うし、でも今の世の中には自分が空っぽなのにそれでもハートを注ごうって頑張りすぎている人もいるかもなって、お話を聞いたときにふと思って、だからこそパーソナルな時間を大切にして人にハートを注げるだけのハートを補充する時間も必要なのかなと思いました」と思いを語り、「私にとってお酒をいただく時間がパーソナルな時間であるとリンクするので、“ハートを注ごう。でもその前に自分のハートも補充しようね”っていう捉え方をしています」とにっこり。

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加えて、「疲れたと思っていても、誰かのためにって頑張っている人ってたくさんいると思うんですけど、そういう自分にも注いであげるって考えたらいいのかなって思いました」と話し、自身のハートは満タンかとさらに問われると「みなさまのおかげで満タンでございます(笑)」と笑顔を見せた。

池田エライザの心が高ぶる瞬間

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また、CMでライブ前の心の高ぶりを表現している池田は、自身の心が高ぶる瞬間を尋ねられると「やっぱりまだ誰も踏み入れていない場所、領域、新雪を踏む感覚というか、誰もまだ知らないことって今までの歴史の中で、もうほとんどないかもしれないんですけど、まだ何かあるんじゃないかって考えているときは、ハートが昂るのを感じますね」と目を輝かせ、最近はハートが高ぶっているかとの問いには「最近、連続ドラマに出させていただいて、映画とはまた違うお芝居の環境であったり、勉強になることが瞬間、瞬間で多くてすごくたかぶりますし、またピュアな気持ちでいられている気がします」と充実した表情を浮かべた。

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なお、普段お酒を飲むか聞かれると「そうですね。例えば私の兄弟は半分福岡にいて、半分東京にいて、4人兄弟で兄2人、弟1人なんですけど、兄弟が全員東京に集まったときに家族でいただく時間を楽しんだり、親友と今日は深くまで話してみようかって時間にいただくことが多いですね」と明かしたが、バーに1人で行ってバーテンダーに自身でオーダーをした経験がないそうで「よくお仕事で地方に行ったりすると、ホテルにおしゃれなバーがついていたりするじゃないですか。すごく憧れるんですけど、バーテンの方がいらっしゃるところに1人で行くと、何が恥ずかしいかって言い慣れていない感じがあからさまにわかるんじゃないかと思って、行く機会がなかったですね」とコメントした。

池田エライザ、バーテンダーに憧れ「こんな将来も良いな」

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イベントでは、池田がバーテンダーへオーダー体験する一幕もあり、バーテンダーが作ったウイスキーの水割りを飲んだ池田は「すごいですね。私、お仕事中に飲んでる(笑)。みなさんの目の前で(笑)。なかなかないですね(笑)」と照れ笑いを浮かべつつ、バーテンダーがシェイカーを振る様を見た池田は「こんな将来も良いなと思いました。すごく憧れる職業ですね。奥が深いというか、対比を考えたり、美しさを考えたり、味を考えたりして、あとすごくハートを注がれていませんか?美味しいと感じていただきたいなとか。誰かに作ってみたいなって思いました」と羨望の眼差しでバーテンダーを見つめた。

さらに、1人で行ってみたいと思った場所を尋ねられた池田は「今まで1人で旅行に行ったことがなくて、そもそも十数年間、働き始めてから休みを申請したことがまだ1回しかなくて、思いつかなくて、なので世の中が少し落ち着いたら1人で神殿とか見てみたいのでギリシャとかに行ってみたいですね」と願望を吐露。

池田エライザが初挑戦したこと

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そして、今年初めて挑戦したことについては「ツアーは初めてでした。アルバムを出してライブをさせていただいていたんですけど、今年はビルボードを回らせていただいたり、自分がまだまだ未熟なところを反省しながら、繰り返しライブができるという経験ができたので、すごく有意義でした」と感慨深げに語り、成長したと思う瞬間について聞かれると「聞いてくださる方々のムードとか気持ちとか、目が合ったりすると何となくわかってくるので、ライブってその瞬間・瞬間を大切にするものなんだなって。ハートの注ぎ合いでしたね」と語った。

続けて、今年やり残したことを聞かれると「うーん…。思いつかないって幸せなことですね。思いついたことはやっているんだと思います」と充実した表情を覗かせ、「たぶん12月31日くらいに出てくると思います(笑)」と笑った。(modelpress編集部)

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