「SOCIAL INNOVATION WEEK 2022」stu SPECIAL SESSIONに出席したSKY-HI (C)モデルプレス

SKY-HI、BE:FIRSTのMV制作でのこだわり「メンバーの歌い分けなども考えている」

2022.11.12 16:43

SKY-HIが11日、都内で行われた「SOCIAL INNOVATION WEEK 2022」stu SPECIAL SESSIONに出席。7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのミュージックビデオ(MV)を作る上でのこだわりを語った。

  

SKY-HI、BE:FIRSTのMV作りでのこだわり

SKY-HI (C)モデルプレス
同イベントは、「アイデアと触れ合う、渋谷の 6日間。」として、日本最大級のソーシャルデザインをテーマに開催される東京・渋谷の都市フェス。SKY-HIはその中のSESSION 3「日本のエンタメに求められる抜本的アップデート」に出席し、有識者と議論を交わした。

(右)SKY-HI (C)モデルプレス
(右)SKY-HI (C)モデルプレス
自身がプロデュースするBE:FIRSTのMV制作のためのデータも公開し、効率よくハイクオリティな作品を作る努力をしている様子を伝えたSKY-HI。「こういう有益な情報を公開すると、いろんな会社のMVのクオリティが上がり、競争相手に塩を送る行為なのかもしれないけど、塩を送らないと競争ができないし、競争ができないとシステムの更新が行われない」とポジティブに語った。

SKY-HI、MV原案作りの早さは「愛情にほかならない」

SKY-HI (C)モデルプレス
そのMVの原案作りが早いと感心されると、SKY-HIは「『このメンバーは、この曲ではこういう人間』という役柄の設定を決めるのが早いのは愛情にほかならない」と胸を張り、「楽曲制作の段階から立体的にイメージしながら歌詞を書いたり、メンバーの歌い分けなども考えている」と、日頃からメンバーのことを思っているからこそ企画もしやすいと説明した。

SKY-HI (C)モデルプレス
1時間にもわたるセッションの最後、SKY-HIは「日本におけるエンターテイメントを取り巻く環境は決して前向きではないことの方が多いですが、覆せる状況でもあると思います」と期待を寄せると、「K-POPなどのヒットで世界におけるアジア人のプレゼンスが上昇しているのは間違いないので、日本も何かを打ち出すことができたら(エンタメ業界は変わる)。本気で世界で通用するものを作りたいと思っています。それが可能な時代に間に合って生まれたことを心から嬉しく思っています」と目を輝かせた。(modelpress編集部)

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