「すずめの戸締まり」“聖地巡礼”マナーに注意喚起 過去には一部描写にアナウンスも
2022.11.09 17:34
新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の公式アカウントが8日、Twitterを更新。映画の“聖地巡礼”について、ファンに節度ある行動を求める文章を投稿した。
映画「すずめの戸締まり」公式アカウントが注意喚起
“聖地巡礼”とは、作品の舞台と関係する土地を「聖地」と呼び、ファンが訪れる行為を指す。実際、2016年に同監督作品『君の名は。』が公開された際は、映画のポスターに使われた神社が名所になるなど反響があった。公式アカウントは「『すずめの戸締り』ご鑑賞予定の皆様へ」と題し、文面を掲載。「ご鑑賞後、本編中に登場する、または関連のある場所への訪問をされる皆様におかれましては、近隣住人の方々へのご配慮、及び節度のある行動、マナーに十分心掛けながらお過ごし頂きます様、お願い申し上げます」としており、“聖地巡礼”に注意を喚起した。
10月22日には「本作には、地震描写および、緊急地震速報を受信した際の警報音が流れるシーンがございます。警報音は実際のものとは異なりますが、ご鑑賞にあたりましては、予めご了承いただきます様、お願い申し上げます」とする文章を投稿し、作品内の一部描写についてアナウンスしていた。なお、本作には女優の原菜乃華、SixTONESの松村北斗らが声優として参加している。(modelpress編集部)
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