
TVアニメ「チェンソーマン」原作者が明かす裏話「ファイアパンチ」との共通点も話題に
2022.11.10 12:24
TVアニメ「チェンソーマン」(毎週火曜深夜12時~/テレビ東京他)が8日に放送され、原作者である藤本タツキの実況ツイートに注目が集まっている。
「チェンソーマン」、原作の裏話明かす
「チェンソーマン」は、週刊少年ジャンプで連載、コミックスの累計発行部数は1600万部を突破したダークヒーローアクション漫画。「悪魔」と呼ばれる存在が日常にはびこる世界が舞台であり、「チェンソーの悪魔」へと変身する力を手に入れた主人公の少年・デンジが公安対魔特異課の女性・マキマに拾われ、公安所属のデビルハンターとなって活躍する物語である。8日のTVアニメ放送と同時に、藤本の妹を名乗るアカウントで「タツキです。今日もよろしくお願いいたします」と藤本がリアルタイムで実況を開始。
放送開始直後からTVアニメの感想を呟き始め、中盤で公安対魔特異4課のデビルハンターで、デンジの先輩であるアキの過去が放送された際には「るなとおなじふく」とツイート。ルナとは藤本の初連載作品「ファイアパンチ」の主人公アグニの妹であり、アキの弟タイヨウとルナの服が同じであるという作品を超えた裏話を明かした。
また、作中では公安対魔特異4課のデビルハンター・パワーとデンジがアキに向けてイタズラをしたということだけが明かされていたが、藤本は「あさ うんこはなにつけました でも かきませんでした」とそのイタズラの詳細を明らかにし、ファンを驚愕させた。
そのほかにも、公安対魔特異4課で熟練のデビルハンター・姫野が墓参りをするシーンでは「ここえヴあみたいな はかにしたかったです」と、人気アニメ「エヴァンゲリオン」のような墓をイメージしたとツイートし、建物内で同じ階をループしてしまうシーンでは「ほらーえいがの、ぱらどくすやりたかったんです このはなし」と無限ループする世界を描いたメキシコ映画「パラドクス」を参考にしたと語った。
「チェンソーマン」裏話にファン歓喜
「チェンソーマン」の裏話にファンからは「気付かなかった…」「ファイアパンチネタ嬉しい」「さすがにそのイタズラはキレる」「貴重な情報ありがとうございます」などの反響が多数寄せられている。(modelpress編集部)情報:テレビ東京
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