宮迫博之、久々の会見は「温かいです」総勢30人のインフルエンサーとともに登場
2022.11.08 19:18
お笑い芸人の宮迫博之がプロデュースする東京・渋谷の焼肉店「焼肉 牛宮城」の記者発表会が8日、都内にて開催。宮迫のほか、YouTuberのヒカル、株式会社トリドリの代表取締役である中山貴之氏が出席した。
宮迫博之、久々の会見
宮迫とヒカルともに公の場でトークするのは久々となったことに、ヒカルは「こんな記者会見したことないですよ」と話し、宮迫も「(会見に)あまりいい思い出はないですけどね、今日は良い記者会見なので」とコメント。しかし「フラッシュでの撮影は怖くないですか?」という声かけに対しては「温かいです」と回答した。
また、インフルエンサー総勢30人が会見に参加。EC事業の開始に際して販売されるメニューに対してインフルエンサーから続々と意見をもらい、嬉しそうな表情を浮かべた。
宮迫博之、プロジェクトに意気込み
宮迫と株式会社トリドリが発足した「飲食店2.0プロジェクト」は、「牛宮城」が「インフルエンサーマーケティング」の1つの成功例として、多くの飲食店の見本となり「飲食店×インフルエンサー」という飲食店を支える新たな経営の形を提示していくプロジェクトとなる。宮迫は、コロナ禍で飲食業界に厳しい状況が続いているというも、このプロジェクトを進めるにあたって「日本一有名な焼肉屋さんになったと思いますので、そこが見本となってインフルエンサーの方と飲食店との最高のモデルケースを作っていきたいと思っています」と意気込んだ。
宮迫博之、ヒカルの新事業での活躍に期待
ヒカルは、2021年夏頃から「牛宮城」広報担当として宮迫と計画をしていたが、試食会にてその味について厳しく意見し、1度は事業から撤退。宮迫は、その“大炎上試食会”は800万回再生を突破したこともあり「ヒカルくんの影響力はECで輝くのではないか」と期待。ヒカルは「(『牛宮城』に)ずっとずっと来てもらおうと思ったら、規模は小さくてもインフルエンサーが継続的に宣伝し続けることが大事だと思う」と今後の展開について言及した。
宮迫博之「地方自治体2.0プロジェクト」にも意欲
さらに、福岡県中間市の福田健次市長からビデオメッセージも。実業家の“ひろゆき”こと西村博之をアドバイザーとしている中間市において、「地方自治体2.0プロジェクト」というプロジェクトを新たに立ち上げることを提案し、宮迫も前向きに検討していた。(modelpress編集部)
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