KAT-TUN中丸雄一、キンプリメンバー脱退発表時の“歯切れの悪さ”に言及 第三者の意見が入った可能性は?ファンへの思いも
2022.11.06 08:48
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KAT-TUNの中丸雄一が6日、日本テレビ系「シューイチ」(毎週日曜あさ7時30分~)に生出演。4日にKing & Princeの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が、2023年5月22日をもってグループから脱退すると発表したことを受け、コメントした。
中丸雄一、キンプリメンバー脱退発表時の“歯切れの悪さ”にコメント
事務所の先輩である中丸は、「本当驚きましたね。そして悲しいですね」と言い、「イチ先輩としては、もったいないなっていうのが正直な感想ですね。彼らってポテンシャルが高くて、ダンスもできるし、ビジュアルもめちゃくちゃいいし、歌も歌えるし、喋れるし、現代のアイドルに必要なものを持っているんです。だから今よりももっとスターになれる人たちだと思っていたから、すごいもったいないなと思う」と率直な思いを告白。しかし、「ただそれって本人たちも想像できることで、それをわかった上でのこの決断だと思うので、言葉はないですね」とコメントした。
また「僕はそれぞれのコメントを見て、人によって歯切れの悪い部分もあるなと感じた」と発表時のコメントに対し、“歯切れの悪さ”を指摘。「それは自分の中でも考えの整理がついていないんじゃないかと思ったんです。もちろんそれってファンの人たちにも伝わるので、もっと時間をかけてもいいと思った。もっと自分たちはこうしていきたいという考えがまとまり次第でいいので、共有して欲しいなと思います」と伝えた。
中丸雄一、ファンへの思いも
さらに「ジャニーズを辞める時って2パターンある」とし、「1つは、辞めると言って、目標から逆算してそれまでに何をするかガッチガチに固めて計画的にする人。ファンクラブ設立する、個人事務所設立するなど、自分を守ることなので全然悪いことではない」「もう1つは、今その場で起きていることに対応するのに労力を使って、先のことは二の次」と説明。「多分彼らの性格を考えるに後者だと思うので、それをふまえると、あのコメントも整理がついていないんだろうなと、自分は感じました」と分析していた。その上で、「ファンの人にも可能な限り共有して、優しく寄り添っていって欲しい。発表する時の、この数分の限られた時間だと、どうしてもいろんな想像が膨らんでしまう。僕の経験上でいうと、こういう時って自分たちが責任をもって、自分たちが決断をして、自分たちの言葉で発しなきゃいけない。ここで第三者の意見が入ることは僕らの場合はまずなかったので、彼らもおそらくそうなんだろうなと個人的には思いました」と話していた。
King & Prince、“5人での活動終了”
平野と神宮寺は2023年5月22日にグループの脱退と同時に退所し、岸は2023年秋に退所。永瀬廉と高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)は、2023年5月23日より2人でKing & Princeとして活動していく。5人での活動を終了することとなった理由について同社は、2022年より5人にスタッフも交えながら今後のグループとしての活動、そしてそれぞれの人生についても何度も話し合いを重ねた上で、海外での活動をはじめとして、それぞれに目指す方向が異なってきていると説明。
その議論を深める中で互いの人生を尊重するためにも5人での活動を終了するという結論に至ったと伝えていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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