SKY-HI「つらかった体験」生かす人育ての信念語る
2022.10.28 18:08
views
SKY-HIが10月31日発売の「AERA」11月7日号の表紙とインタビューに登場。「『個性』を育てる現場」と題し、BE:FIRSTの7人をプロデュースする現場に密着している。
SKY-HI、BE:FIRSTプロデュース現場に密着
巻末特集では、BE:FIRSTの公演直前の舞台裏に密着。「やさしさ」「信頼関係」など、個性を伸ばすための信念やポイントを具体的に紹介し、そのような人育てに至った原点を語る。密着では、ピリピリしたムードはなく、メンバーが個性をのびのびと発揮できるような声かけが随所に。フラットな関係性を心掛け、メンバーが主体的に考えて動けるように工夫する、よいものは積極的に褒めて、本人がいなくても仲間の前で褒めるなど、SKY-HIの人育ての信念がわかる。
このような人育てについて、SKY-HIは「やさしいリベンジ」なんだという。自身のつらかった体験を踏まえ、もっとこういうふうに育てられたら才能が伸びるんじゃないかと感じたことを、今度は「育てる」ほうに生かしているそう。グラビアでは蜷川実花撮影による吸い込まれるようなまなざしの魅惑的な写真の数々が掲載されている。
松村北斗&原菜乃華、対談も収録
11月11日に公開される新海誠監督の新作映画「すずめの戸締まり」で声を担当する松村北斗(SixTONES)と原菜乃華の対談も収録。松村は初挑戦となる声の演技で難しさを感じたと言うが、その奥深さを体験し「僕のこれからの全てに影響しそうだ」と語っている。新海監督の新作映画「すずめの戸締まり」でアフレコを担当した松村と原は口々にその貴重な体験を回顧。「声のお芝居は、声だけで表情と感情を出さないといけないので、心で思っているものよりもさらに大きく表現していく必要があった。そこが難しい」(松村)、「録り直しを何回もしていただけたことは、すごくありがたかった。納得いくまでやらせていただけて、なんて贅沢なんだろうと」(原)と話している。
松村は、新海監督ら制作陣と一体化して作品をつくり上げていった体験について「ここにはここにしかないものがあると感じました。奇跡的なものが出来上がっていく、偶然ではない現場を経験した」と興奮気味に語った。2人の作品への思いが詰まった対談となっている。
ジブリパークの現地取材も
11月1日にオープンする「ジブリパーク」についても記者がみっちり現地取材し、その魅力を紹介。トトロやネコバス、カオナシといったおなじみのキャラクターの写真もたっぷり掲載している。大きなアトラクションはないが夢中になれる仕掛けが園内のあちこちにある。「千と千尋の神隠し」の千尋になった気分でカオナシと並んで写真を撮れたり、「となりのトトロ」でサツキとメイが暮らした家に入りこめたり…。「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」「青春の丘」という三つのエリアの見どころをそれぞれ紹介している。時事ニュースは、旧統一教会問題などで支持率低下が続く岸田政権の今後について分析する記事などを掲載。旧統一教会問題への対応の遅れや円安・物価高問題に効果的対応ができていないことなどが影響し、内閣支持率の下落が止まらない岸田政権。政治ジャーナリストの星浩氏が、局面転換のためには衆院解散・総選挙も視野に入ってくるという今後の政治の流れを読み解きます。自民党の分裂や他党との大連立など政界再編につながる動きが出てくるかもしれないという分析がされている。
松下洸平の人気連載も掲載
人気連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、千鳥のノブをゲストに迎えた2回目。共演した「ぐるナイ」の「ゴチになります!」を巡る話で盛り上がる。松下は、ゴチに出演したことで「だんだん自分の殻が取れて、自分自身が軽くなる。ドラマやお芝居の現場でも肩の力が抜けてくるんです」と振り返った。笑いが止まらないほどの楽しい対談の端々に、仕事に向ける思いがつまった対談となっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】