キスマイ千賀健永ら「なごや男子」本格始動　最終合格者7人目のメンバーが決定

「なごや男子」本格始動 最終合格者7人目のメンバーが決定

Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジする番組『キスマイ超BUSAIKU！？』。

27日の放送は、先週に引き続き「なごや男子」の第6話をお届けする。「なごや男子」とは、千賀健永扮する会社員「千賀ケント」が仕事を辞めて「愛する地元・名古屋を盛り上げるために、名古屋発のアイドルグループ“なごや男子”を作る」と決意し、メンバーを集めていくプロジェクト。すでに、愛知県出身の金田哲（はんにゃ）が演じる「金森哲夫」、名古屋出身の熟年演技派俳優として、“物忘れキャラ”の70歳・田山涼成扮する「田山流星」に加え、その体格のギャップを全面に打ち出した“体脂肪高すぎ”じん川じん（パパラビーズ・じんじん）、田山流星の孫・「田山心」（寺田心）に続き、リーダー千賀の“影武者”となる佐野山ガクト（佐野岳）が加入。そして、いよいよ今週「なごや男子」発足となる最後の一人が決定する。

「キニナルTV」という番組の冒頭で、リポーターであるフジテレビの若手アナウンサーが既存メンバー6人のリハーサル室を訪れる中継シーンから始まる。あいさつから全員で「手羽手羽～！」のポージングからそれぞれの“名古屋愛”に満ちた自己紹介がスタート。すると千賀の電話が鳴り響き、インタビューストップと思いきや、顔が千賀と似ている“シャドー・千賀”こと新メンバーの佐野山が千賀と差し替わり、自然にインタビュー対応し代役デビュー。

そして、中継を続けていると、突然メンバー最年長の田山流星が倒れ込み事態は急変。なぜか、ダンス披露を求めたリポーターがぬれぎぬを着せられて、たまらず反論。その怒りのあまり、口調にある方言が交じり初めていく。突然の展開の先に、最後のメンバーが決定する。

近藤春菜がメンバーを一喝「アイドルなので、ちゃんとやってもらわないと困る！」

続くスタジオでは、「ウソつきは誰だ？キスブサ ライアー7」をお届けする。ゲームは、世の中に実在する「気になるランキング」の順位が書かれた紙をメンバーそれぞれが受け取り、その紙のうち2枚が白紙となっており、白紙を引いたメンバー2人は“それらしく”ウソをつかなければならないという心理戦が繰り広げられる。

メンバー同士は互いのカードを見合い、今回のテーマである女性が選んだ「男性のキュンとするしぐさ」ランキングをもとに、見破りゲストの近藤春菜と浜口京子をだましていく。開始早々、近藤から「みなさんはアイドルという職業なので、これはちゃんとやってもらわないと困ります！」と挑発的な言葉が浴びせられメンバーも苦笑い。メンバーは自分のカードに書かれた「腕ぐい」、「頭ポンポン」などのキュンとなるしぐさを実演していく。

その実演の共演者となり赤面する浜口は、スポーツ選手ならではの直感を生かし、次々と疑わしいメンバーを突き止めていく。中盤では、横尾渉が選択したカード内容に引っかけた絶妙なパスを春菜に出し、鉄板のあのツッコミ返しが炸裂。メンバーも爆笑し、得意のポーカーフェイスが徐々に緩み出す。共通点がピュアさという近藤＆浜口コンビがスタジオでミラクルを起こす？

藤ヶ谷太輔は収録を終えて「女性が思う“キュン”のランキングでしたので、我々メンバーの難しさはありましたけど、いつものようにチームワークで楽しい収録になりました。ゲストの2人の真っすぐさから、今までとも違うスタジオ空気感も楽しんでいただけると思います。とにかく“白紙”を引かないようにと願って、収録に挑んでいます（笑）」と振り返った。（modelpress編集部）