H・A・Fが選ぶHiHi Jetsのイチオシエピソード【読者アンケート結果】

2022.10.26 19:00

モデルプレスでは「H・A・Fが選ぶHiHi Jetsのイチオシエピソードは?」と題し、H・A・F(HiHi Jets/ジャニーズJr.のファンネーム)にWEBアンケートを実施。今回は、編集部がピックアップした8つのエピソードを紹介する。

  
9月11日~10月13日にかけて新橋演舞場にて美 少年/ジャニーズJr.とともに主演を務める舞台「少年たち あの空を見上げて」の東京公演を終えたHiHi Jets。10月28日からは2グループが主演となってからは初となる名古屋・御園座での公演が控えている。2015年10月26日に行われた『JOHNNYS’World』の制作会見にて新ユニット「HiHi Jet」(現在のHiHi Jets)がお披露目されてから7年目を迎え、ジャニーズJr.を牽引するグループの1つとして走り抜け、感動を共有してきたH・A・Fたちの選ぶイチオシのエピソードとは?

作間龍斗の加入 HiHi Jetsの原点

2020年11月22日に、YouTubeのジャニーズJr.チャンネルにて配信された「HiHi Jets【後加入した作間の気持ち…】初めて語ります」より、作間龍斗加入時のエピソードを挙げる声が多数。

現在の5人での活動に至るまでに人数やメンバーの編成の変化を重ねていた同グループ。2016年9月から約2年間は、高橋優斗(※「高」は正式には「はしごだか」)、井上瑞稀橋本涼猪狩蒼弥の4人で活動していた。しかし、4人での活動に限界を感じていたメンバーの様子に気づいた前ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川さんが追加メンバーの加入を提案。そこで4人は「作間しかいない」と猛プッシュした。

同グループに加入するまでジャニーズでの活動は「部活感覚だった」と明かし、中学卒業を控え進学のタイミングだったこともあり「1ヶ月近く悩んだ」という作間。4人からの説得や真摯な思いに触れていくうちに加入を意識するようになり、ジャニーさんや本人との相談と話し合いを重ねた結果、2018年に作間の加入が決定した。

最終的に加入を決めた理由として、作間は「(今まで)自分が個人として必要とされることがなかった。自分の活躍できる場所が見つかった感じがした。自分の力を出せる場所があると感じた」と説明。「自分を主張してこようとしてこなかった、ずっとロボットみたいな感じで。でもやっぱり、HiHi Jetsは(個人の)色が大事だと思い、意識が変わってきた」と自身の変化についても話していた。

当時について猪狩は「正直、作間の加入によって他の4人のエンジンもかかった感じ」とコメント。高橋は「本当にスタートはそこだなと思う」と言い、他のメンバーも大きく頷いていた。

現メンバーとなって4年目となった現在でも、同グループの原点となっているこのエピソードを挙げ「エモい」「イチオシと言ったらこれ」「この話なしでHiHi Jetsは語れない」などの熱い声が多く届いた。

<読者コメント>

・「1ヶ月説得して加入を決めてもらって決起集会も開いていて、少年マンガのワンシーンになりそうなくらい後世に語り継ぎたいエピソード」

・「作間くんが加入して、HiHi Jetsの1人1人の個性も輝き出した」

・「作間くんの加入が決まって都内で初めて5人でご飯を食べた日に大雪が降っていて雪合戦をしながらお店に向かったエピソードは、青春が詰まりすぎてて胸がいっぱいになります。どうか5人でこれからも精一杯楽しく活動し続けてくれることを願います」

・「この出来事がなかったら今のHiHi Jetsの伝説は始まらなかったから」

・「他のメンバーが作間くんを本気で説得して、作間くんも真剣に悩んだことで今の5人がある大切な期間だと思ったから」

HiHi Jets、コンサートの休演日に大阪へ弾丸旅行

2020年11月29日に同チャンネルにて配信された「HiHi Jets 【ケンカから仲直り】グループが結束するまで」より「2018年夏に起きた高橋VS猪狩の大事件!?」として紹介された出来事。前日まで「夏祭り 裸の少年 SUMMER STATION HiHi Jets・東京B少年編」に出演し、翌日には同ライブの「HiHi Jets編」として単独ライブに向けた最終リハーサルというスケジュールをこなすことに。そんな中、5人は急遽できた休日に日帰りで大阪のテーマパークを訪れていた。

リハーサルでは前日の遊び疲れが影響し、上手く動くことができなかった高橋。それを指摘した猪狩に逆ギレ、その場にいた3人も限られた時間の中でのリハーサルに焦りを感じ、不穏な空気が漂ってしまう事態に。最終的に井上が「1回、曲でやろう」とその場をなだめた。その後猪狩は「空気を悪くしてすみませんでした」と謝罪し「『行ったならちゃんとやれよ』って話なんだよ」と反省。井上は「あのスケジュールで大阪に行く俺らもすごいよな(笑)」と当時を振り返った。

また、高橋は「俺が大人になれば良かった。過去のことを振り返ると素直に自分が悪かったって言えます」と今では笑い話にできようになったと明かしていた。メンバー間の仲睦まじい間柄と絆があるからこそ、今では明るい話題として語られていることを支持する声が集まった。

<読者コメント>

・「公演の間で疲れているはずなのに、メンバーみんなで行くくらい仲が良いのがわかるし、数年経った今でもMCなどでエピソードが語られるため、本当に楽しかったんだろうなということが伝わる」

・「多忙なスケジュールの中の貴重な休みにも関わらず、5人仲良く遊びに行ったことがとても愛おしく感じる」

・「公演で疲れてる中、5人みんなで行ってるのが仲良くて好きだし、その後のリハでちゃんと影響出てるところまでひっくるめて面白い」

・「弾丸で東京から大阪まで行って遊んだ体力がすごいし、休演日の過ごし方がHiHi Jetsらしいと思った」

・「休演日は休むためにあるのに、その時間を5人で過ごすことに費やしたこととその行動力が素晴らしく推せる」

HiHi(8月18日)の日に144本の動画一挙公開

グループ名にかけて、8月18日を「HiHiの日」と呼び、親しんでいるメンバー。2020年の同日に、ジャニーズJr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」に144本の動画を一挙に公開した。

5人は8181(はいはい)本の動画の投稿を計画していたようだが、無謀だと気づき、8×18で144本の動画を公開するに至ったそう。突然の出来事に最初こそ戸惑ったH・A・Fも多かったが、5人らしい仕掛けを楽しでいたようだ。

<読者コメント>

・「有観客ライブの出来ない夏に動画をたくさん公開してくれて、H・A・Fのことを思っているようで本人たちも楽しんでいるから目が離せない」

・「初めての無観客オンラインコンサートで戸惑うH・A・Fの気持ちをうまく盛り上げてくれた」

・「夏休みの宿題を最終日にやる小学生のようなやんちゃさがHiHi Jetsらしいなと思ったと同時に、当時はコロナ禍でコンサートが客入れなしの配信だったため『HiHiの日』として1日中HiHi Jets色に染めるフェスのようなエンタメ性が素晴らしいと感じた」

・「1日に144本動画を投稿しようという発想がぶっ飛んでいて、とにかく衝撃的だったので鮮明に記憶している」

・「144本もの動画を1日で投稿すると思わなかったので、その豪快さがHiHi Jetsらしいなとかなり印象に残っている。また、それを許可して全ての動画を検閲してくれたスタッフさんには感謝しかない」

高橋優斗、デビューに向けての決意表明

2021年7月30日に同チャンネルで初めての生配信を行い、井上がリーダーに就任したこと、日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」第18弾「恋の病と野郎組 Season2」(2022年)の放送決定、初のミュージックビデオ「Eyes of the future」が完成したことを報告。最後に滝沢秀明氏が自ら監督をした特別映像を公開し、同年11月に東京・国立代々木競技場第一体育館で初単独アリーナコンサート「五騎当千」を開催することを発表した。

映像が流れる直前までH・A・Fからのコメントに対して次々に答えたり、お茶目なポーズを見せたりと和気あいあいとした雰囲気で進んでいた生配信。そこから単独コンサートについて発表されると、メンバーの表情が一転し真剣な眼差しでそれぞれが抱いている思いや今後の決意を力強く、丁寧に語った。

今回のアンケートでは、同生配信の中で特に印象に残ったと多数の声が寄せられたのは高橋の発言。「グループとして初めてのアリーナクラスのコンサートをさせていただくということで、高ぶっています」と喜びながらも「どのJr.よりも最速で次のデビューは、HiHi Jetsが掴みに行きたいと思っています」と力を込めた。この高橋を含めたメンバーのコメントはH・A・Fの間で語り継がれている。

<読者コメント>

・「デビューはTravis Japanに先を越されてしまったけど、生配信であんなに自信をもって宣言できるとこがもう伝説的なグループのエピソードにピッタリ」

・「その日までは『自分たちのペースで頑張る』と言っていた5人がデビューに向かって意識を高め、その意思表示をしてくれたのが嬉しかった」

・「デビューについて貪欲に口に出してくれたのももちろん嬉しいし、強い意志と覚悟を感じた。デビューに向けて応援し、見届けたいと思った」

・「メンバーにとって、デビューは大きな目標であり大きなプレッシャーだと思う。みんながきっぱり宣言してくれたことで、H・A・Fも『応援しよう!頑張ろう!』と思うきっかけとなった」

・「5人の真剣な表情と熱い言葉にこちらまで胸が熱くなり、感動した。特に最後に話した優斗くんの言葉が印象に強く残っていて、絶対にデビューを実現させたいと心を動かされた」

生配信でHiHi Jetsファンネーム決定

コンサート「Summer Paradise 2021」の最終公演を迎えた2021年8月18日に同グループは、同チャンネルにて生配信を実施。井上が「今回ファンの名前を改めて考えようということで」とファンネームを発表することを切り出した。

その後、猪狩が「H・A・F(はふ)」とファンネームを発表。これまでは、仮のファンネームとして「世界一Hiレベルな女」としてきていたが「改めまして!皆さん、H・A・F(はふ)です!」と呼びかけた。名前の由来として、Hは「HiHi」、Aは「accelerate(英語で『加速する』)」、Fは「famiglia(イタリア語で『家族』)」を意味しているとし、猪狩は「俺たちが加速していくための血の繋がりのない家族です」とファンへの愛も語った。ファンへの想いを込めて生配信で名付けてくれただけに、印象に残っているようだ。

<読者コメント>

・「かっこよくて、音の響きが可愛くて名乗りやすく、ファンはもちろんファン以外にも覚えてもらいやすい大好きなファンネーム」

・「たくさん悩んだ中で生配信で伝えてくれたことが嬉しかった」

・「猪狩くんが話してくれた由来に感動した。すごくファンのことを思って考えてくれていて、HiHi Jetsらしいなと思った」

・「H・A・Fにとってすごく記憶に残る大事な日になったから」

・「ファンネームの由来が素敵すぎて、名乗るのが誇らしいと思える。メンバーとH・A・Fを繋いでくれるものになった」

HiHi Jets、初冠ラジオ番組で意外な選曲

2022年4月からグループ初の冠ラジオ番組「HiHi Jetsのラジオだじぇっつ!」(エフエム山陰/毎週金曜20時~※JFN各局で放送中)がスタートし、初回放送には5人が揃って登場。「ラジオの中の部活」という設定のもと、最近の活動やプライベートなトークの他、リスナーからの悩みや相談に答える企画、メンバーそれぞれの個性を活かしたコーナーなどが放送されている。この日の放送では、メンバーが最近ハマっているものやチャームポイントについてなど自由なトークが展開されていた。

記念すべき1曲目の楽曲が流れる前、橋本は「それでは皆さん、しっかりお聴きください。僕たちにとってすごく大切な曲です」と神妙な口調で、メンバーもハマっているというアニメ「五等分の花嫁」の主題歌「五等分の気持ち」を放送。H・A・Fの間では、デビュー前ながらオリジナル楽曲を23曲も持っているにも関わらず、1曲目の選曲が持ち歌ではなかったことが話題となっていた。

<読者コメント>

・「HiHi Jetsは5人で集まると男子校みたいなノリとよく言われているけど、まさにそのノリが発揮されていてイチオシエピソードでしかない」

・「『大切な曲』って言うから、絶対にオリジナル楽曲だと思って身構えていたけど全く違う楽曲で大笑いしてしまった」

・「オリジナル楽曲をたくさん持っていながら、大真面目にアニメの主題歌を流し、楽曲が終わった後も一切触れないところが5人らしいと思った」

・「YouTubeなどで『五等分の花嫁』の推しがいることを話していて、その上で1曲目に選曲するのはあまりにも可愛すぎた」

・「第2回目の放送でも全く同じことをやっていてさすがだと思った。この破天荒さは唯一無二でH・A・Fからも愛されている部分なので、このままの5人でいて欲しい」

HiHi Jets×マネージャーエピソード

また、アンケートにはコンサートのMCやラジオ番組で明かされた5人とマネージャーに関するエピソードも多数。

2022年8月16日に行われた「Summer Paradise 2022」のMCでは、過去に5人が仕事現場からの逃走を図るためマネージャーから車の鍵を奪い、立て籠もったことがあると告白した。当時、高橋だけが自動車の免許を持っていたため車を少し動かしたところ、マネージャーが血相を変え飛んできて逃走を阻止したという。

このエピソードには「5人のやんちゃぶりがふんだんに発揮されている」「あり得ないような行動を起こしてしまうこの破天荒さがまさにHiHi Jets!5人らしさが全開で衝撃的すぎて忘れられない」「マネージャーさんと5人の仲の良さが伝わってきて、メンバーが話してくれるマネージャーさんとのエピソードはとても面白い」などの意見が見られた。

同じくマネージャーとのエピソードとして、8月12日に放送されたラジオ番組「HiHi Jetsのラジオだじぇっつ!」では、NHK BSプレミアム「ザ少年倶楽部」(毎月第1・2・4週金曜18時~)の収録で必要であり、同グループの武器の1つであるローラースケートをマネージャーが持参せず、別会場に届けてしまったことをメンバーが暴露。本来はローラースケートを履いてパフォーマンスするオリジナル楽曲「ZENSHIN」だが、この日は靴を履いてのパフォーマンスとなった。

このエピソードを挙げたファンからは「ピンチさえも楽しんでいる姿が素敵だった」「いつもローラーで披露している楽曲だったからメンバーが走って移動などをしているパフォーマンスが新鮮だった」「パフォーマンスを見た後にこのエピソードを聞いて驚いたが、貴重な放送となった」などの声が寄せられていた。

この他にも、YouTubeやコンサート中の出来事、テレビ番組の1コマでのエモい話からわちゃわちゃとしたお茶目な話題まで寄せられたが、そのエピソードのほとんどが個人ではなく5人に関連するものばかり。「コンサート会場でメンバーカラーのペンライトの色がこんなにも満遍なくあるのはHiHi Jetsならでは」「誰がセンターでも成り立つグループ」と言われているHiHi Jets。1人1人が個性的でも、5人が集まるとその絶妙なバランスで強い力が発揮される。これからどんな伝説を作り、まだ見ぬ景色をH・A・Fへ届けてくれるのか、今後ますます加速するであろうHiHi Jetsに期待が高まる。(modelpress編集部)

情報:エフエム山陰
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