DISH//「ザ・トラベルナース」主題歌完成に密着 タイトルに込めた思い明かす「遺書にしようと思って…」
2022.10.20 22:04
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俳優の岡田将生が主演、中井貴一が共演するテレビ朝日系木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(毎週木曜午後9時~)の特別編が、第1話終了後から動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて独占配信スタート。DISH//が歌う同作の主題歌『五明後日』の完成までの道のりに完全密着した。
岡田将生×中井貴一「ザ・トラベルナース」
意識もプライドも高く、言動もドストレート、一見感じの悪い若きトラベルナース・那須田歩(岡田)。そして、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つき(!?)スーパーナース・九鬼静(中井)。熱き哲学を持った2人の「優秀&変人トラベルナース」が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ドラマ。同局のヒットシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2012年~)の中園ミホが脚本を務める。DISH//のレコーディング密着映像&インタビュー公開
20日に初回放送を終えた本作から、レア映像満載の『ザ・トラベルナース特別編 主題歌アーティストDISH//に密着』(全2回)が誕生。TELASAにて、前編の独占配信を開始した。特別編では、『ザ・トラベルナース』の主題歌『五明後日』を歌うDISH//に完全密着。レコーディングの模様など主題歌の制作過程を追うと共に、スペシャルインタビューも敢行し、彼らの熱き思いに迫っていく。
北村匠海、歌詞&楽曲タイトルに込めた思い語る
2021年12月25日に結成10周年を迎えたDISH//が、尊敬する山崎まさよし(作曲クレジット表記は山崎将義)と初めてメロディーを共作。Vo/Gtの北村匠海が紡いだ歌詞をのせ、完成させた『五明後日』。『ザ・トラベルナース特別編』前編では、この胸を打つ主題歌が出来上がるまでの舞台裏を紹介する。次々と湧き上がる言葉を紙に書き留めながら、歌詞をブラッシュアップしていく貴重な北村の様子も公開。明明後日の翌日を意味する『五明後日』というタイトルに込めた思いも、北村自らが明かす。
さらに、北村は作詞にあたって掲げたテーマについても告白。そのテーマは「遺書」?「この歌詞は遺書にしようと思って…」と切り出した北村の真意とは一体。まっすぐな眼差しで語る北村の深い胸の内を聴けば、『五明後日』の歌詞がより一層心に響くだろう。
DISH//こだわりのレコーディングに密着
前編では、『五明後日』のレコーディング当日の密着映像も公開。楽器レコーディングでは、矢部昌暉(Cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)がこの曲特有の繊細さに加え、今までにないメロディー展開や音にも徹底的にこだわりながら、曲をアレンジ。北村のアイデアも取り入れながら、真剣にサウンドと向き合う彼らの姿が収められている。また、歌のレコーディングでは細かく声の調子を整えながら、マイクの前に立つ北村。第一声から思わず鳥肌が立つ、北村の絞り出すような魂の歌唱もたっぷりとお届け。『ザ・トラベルナース』の台本を読み込んだ上で、一切妥協することなく楽曲づくりに取り組んだDISH//の飽くなき挑戦の記録に注目だ。(modelpress編集部)
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