「ミスマガジン2022」咲田ゆな、グランプリ獲得時の号泣エピソード明かす
2022.10.18 18:55
18日に都内で開催された「ミスマガジン2022 グランプリ発表イベント」で史上初のグランプリW受賞を果たした咲田ゆな(さきた ゆな)が、受賞の喜びを語った。
咲田ゆな、グランプリ受賞で家族に感謝「精神面でも支えてくれた」
瑚々(ここ)とともにWグランプリとなった咲田。ファイナリストでは唯一の無所属だった咲田は「ベスト16が発表されたときに、事務所に1人だけ所属していない状況で。本当にゼロからのスタートで始めたんですけど、このオーディションを経て、本当にたくさんの方々に支えられて、今ここに立てていると思っております。特に家族には、本当に毎日遅くまで相談に乗ってもらったり、リハーサルを一緒にやってくれたり、本当に精神面でも支えてくれたことが多くあるので、家族には本当に感謝したいです」と発言。続けて「本当に、無名の私から、ゼロからのスタートだったんですけど、そんな私を見つけて応援してくれたファンの方々、フォロワーの方々に、こうやって本当にうれしい知らせが届けられることを、私もうれしく思います。これからもいろんなことに挑戦して頑張っていくので、応援よろしくお願いします」と笑顔を見せた。
咲田ゆな、GP獲得の報告に「家族みんなで号泣」
グランプリ獲得を初めて報告されたときの思いを聞かれた咲田は「父親と一緒にテレビを見ていて。私は事務所経由じゃないので、直接自分の携帯にかかってきたんですけど、ミスマガジンの事務局の方から。最初は怪しい電話番号だと思って、『出るのやめようかな』みたいな」とまさかの回想。「お父さんに聞いたら『絶対に出ろ』って言うから、なんでだろう?って思ったけど、出たんですよ。そうしたら事務局の方で。心臓の鼓動が大きくなりすぎて、ちょっと耳が聞こえなくなっちゃって(笑)。グランプリっていう単語がちょっと聞こえて、なんかの間違いかな、新手の間違い電話かなみたいな。本当に信じられなくて」とも。「それを家族に電話が終わった後に話したら、妹とお兄ちゃんがいるんですけど、2人とも泣いてくれて。本当に泣く兄妹じゃなかったので、私ももらい泣きして、家族みんなで号泣みたいな。ちょっとカオスだったんですけど、本当に嬉しかったです。でも、信じられないっていう気持ちの方がずっと大きくて。瑚々ちゃんと一緒で、ここまでちょっと半信半疑のままでした」と振り返っていた。
咲田ゆな、今後やりたいことは?
また今後に向けては「声優・アーティストとして活動していきたいなと思っているんですけれども、声優・アーティストに限らず、いろんなお仕事をやっていけたらいいなと思っております。あとは歌とか演技のことはもちろん、芸事の幅を広げていけるよう、日々精進してまいります。よろしくお願いします」と展望を語った。ファイナリストでやりたいことを聞かれると「6人でやりたいことは、小さくても、デジタルとかでもいいので、6人で写真集いいなあって思います。あとは、すごく私はこのメンバーが好きなので。温かくて。なので一週間一緒に旅行に行ったりとか」と白い歯を見せ「ソロでやりたいことは、今はまだ練習中なんですけど、歌とか出してみたいなって思います」と明かしていた。
「ミスマガジン」史上初のWグランプリ
ベスト6に進出したのは、瑚々と咲田のほか、麻倉瑞季(あさくら みずき)、藤本沙羅(ふじもと さら)、三野宮鈴(さんのみや すず)、斉藤里奈(さいとう りな)の6人。瑚々と咲田が節目となるミスマガジン40周年 「ミスマガジン2022」のグランプリに2人同時に輝き、藤本が審査員特別賞、三野宮が読者特別賞、斉藤が「ミス週刊少年マガジン」、麻倉が「ミスヤングマガジン」を獲得。この日はゲストとして沢口愛華(「ミスマガジン2018」グランプリ)、豊田ルナ(「ミスマガジン2019」グランプリ)、新井遥(「ミスマガジン2020」グランプリ)、和泉芳怜(「ミスマガジン2021」グランプリ)も出席した。(modelpress編集部)
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