YOSHIKIオーディション合格者、海外スター3人から厳しい評価 YOSHIKIが感じた可能性とは?<YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X>
2022.10.11 10:31
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X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。10月11日、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)にて放送された独占VTRで、注目の合格者が紹介された。
YOSHIKI、事前に3人へ合格発表
7月2日にYOSHIKIが出演した同局系音楽番組「THE MUSIC DAY」の楽屋に、4日放送の「スッキリ」で発表された丸尾隼、大島莉旺に加え、注目の参加者として紹介された井尻翼馬の3人を招集。そこでは、3人は全体への合格発表の前に、突然の合格発表を告げられ、抱擁を交わしていた。
YOSHIKI、井尻翼馬に感じた魅力
同番組は、急遽YOSHIKIに呼ばれ、ロサンゼルスへ。そこにはアメリカを代表するロックバンド「KISS」のジーン・シモンズなど、海外のショービジネスにかかわる大物たちが勢ぞろいしていた。そこで井尻のオーディション映像を見たジーンは「5~7人ぐらいのメンバーの後ろにいれば成り立つけど、前に立つ人間ではない」と厳しい指摘。
セレーナ・ゴメスなどのボーカルコーチとして有名な、ロジャー・ラブも「彼は何も驚くことがない。見た瞬間にどんな声かわかった」と同意し、「僕が探してるのは何かちょっとずば抜けた人なんだよね」と求めている人材ではないとした。
マイケル・ジャクソン『THIS IS IT』で振付師を務めた世界的コレオグラファー、トラヴィス・ペインも「何も感じない。あの目から何も出てきていない」と発言し、3人から酷評を受けた井尻だったが、YOSHIKIは「この子何か欠けているじゃない、だからちょっと可愛いんだよね」と完璧じゃないからこそ魅力を感じたと理由を話した。
YOSHIKI、井尻翼馬を再度審査
YOSHIKIは再び帰国し、自分の感覚が正しいか井尻を改めて審査することに。そこでも「課題は山積み」とパフォーマンスには難を示しながらも、「何かを持っている」とその可能性に期待。HYDEも「彼はかわいいし付き合いたい」と発言し、彼の立ち振る舞いや思い切りが良い姿勢を評価していた。
コーナーの最後にはYOSHIKIから、井尻が“とてつもない”変化を遂げているということがメッセージとして番組に伝えられた。
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは
K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。審査員には、11月に一夜限りの来日公演を発表したアメリカを代表するロックバンド「KISS」のベーシスト、ジーン・シモンズ、同じく11月に来日公演が決定している世界的ソプラノ歌手、サラ・ブライトマンなどYOSHIKIと親交の深い海外スターのほか、唯一無二のヴォーカリスト、HYDE(L'Arc-en-Ciel)をはじめ、YOSHIKIが当初よりこだわっている「世界基準」そして「ファッショナブル」を重要視し、多ジャンル且つ、異ジャンルの各界キーパーソンとなるレジェンド級スターが、国内外から集結している。
オンライン動画配信サービス「Hulu」では、毎週土曜に独占配信が行われるほか、「スッキリ」でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される予定だ。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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