横浜流星、イメージを「変えていきたい」理想の役者像語る
2022.10.10 13:03
俳優の横浜流星が、9日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜よる10時~)に出演。役者としての挑戦を語る場面があった。
横浜流星、役者として「本物になるため」挑戦を語る
映画『流浪の月』では、横浜のそれまでの爽やかなイメージとは一線を画した、暴力的な要素を持った衝撃的な役柄を演じている横浜。自身の挑戦について「このタイミングでできてよかったなって思ってます」と明かし、「移り変わりが激しくて代わりなんていくらでもいるので、そこから本物になるためにはどうすればいいんだろうっていうのを考えていて。そのタイミングであの作品のオファーをいただけたので、断る理由はなかった」と、難しい役柄に挑戦した理由を振り返った。
横浜流星、イメージを「変えていきたい」
また、衝撃的な役柄に不安がなかったか聞かれると、横浜は「なかったです」と断言。さらに「全然抵抗がなくて、どんどん(イメージを)変えていきたい」とこれからの目標を明かした。イメージを変えるために横浜は「容姿だと、髪が長めの方が多いのでなくなってもいい」とも吐露。「面白い作品であれば、(坊主も)やらせてもらいたい」と作品のためなら何にでも挑戦したいと語った。
横浜流星「自分を消したい」役者の目標明かす
さらに、横浜は「いろんな種類があると思うんですけど、役へのアプローチって。自分が役に近付くとか、役を自分に近付けるとか。僕はできる限り自分を消したいなって思って」と役者としての目標を告白。「役として生きたいので、自分の経験なんて要らなくて、その役だけをずっと考えていたい」と続け、「今、なんとなく目指しているのは、クレジットで気付かれるくらいまで目指せたら、自分を消せて役として生きれてる証拠なのかなと思うので、そこは目指したいなと思ってます」とエンドロールで名前を見て横浜だとわかるくらいになりたいとも口に。
今後については「何でもやりたいですけどね」と語り、「それこそ歌苦手ですけど、ミュージカルとかもやってみたいです」と向上心を明かした。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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