朝倉未来「BreakingDown6」オーディションで面白かった参加者は?「強めの相手を用意しようかなって思ってます」
2022.10.24 21:00
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総合格闘家でYouTuberとしても活動する朝倉未来が5日、自身がプロデューサーを務める「BreakingDown6」(11月3日開催)オーディション後の記者会見に出席。オーディションでの印象的だったシーンを明かした。
「BreakingDown」とは
「BreakingDown」は、ボクシング、空手、空道、柔道、日本拳法、相撲、システマなど、様々なバックボーンをもった格闘家が出場し、「1分1ラウンド」で最強を決める新しい総合格闘技エンターテインメント。格闘技や格闘家のありきたりなイメージを“壊し続ける”という意味をこめた「BreakingDown」の大会名のとおり、成り上がりを狙う選手が1分間という超短期決戦に全力をかけて戦う、誰も予想できない展開が魅力となっている。
朝倉未来「BreakingDown6」オーディションでの印象的なシーンは?
BreakingDownのオーディションは、主催者や朝倉らに直接アピールすることによって出場の合否が決定されるため、参加者たちの白熱した闘いが繰り広げられる。この日は過去最長のオーディションとなり、「疲れますよね、BreakingDownのオーディションって(笑)」と率直な感想を明かした朝倉。「(オーディションが)面白くまとめられていて、視聴者の方は(見てみると)良いなと思います。みなさまもお疲れ様でした」と取材陣にも労いの言葉をかけた。また、印象に残ったシーンについては「アウトサイダー対抗戦は世代によっては刺さるし、僕自身もスター選手と思っていた方々が出てくれたので、今をときめく選手が出てくれるのは感慨深かったですね」としみじみと回顧し、「普通に試合自体も楽しみですね」とコメント。アウトサイダー対抗戦でBreakingDown側が送り出す選手は、BreakingDownでの“売れている選手”であるとした。
朝倉未来、オーディション参加者を語る
オーディションには、約6年前に閉店後のコンビニで廃棄予定だったおでんをつつき、その様子をSNSに公開し物議を呼んだ「おでんツンツン男」が参加しており、「おでんツンツン男」のイメージについて「迷惑野郎」ときっぱり。「面白かったですね。でもボコボコにされるのが面白いと思うんで、結構強めの相手を用意しようかなって思ってます」と演出を匂わせた。さらに、最後に出場した220キロ級の相撲取りの参戦者については、「(力士は)瞬発的な力って多分格闘技業界でもトップだと思うけど、打撃になるとあんまり出来ないなって思いました。もともと喧嘩最強力士だと思っていたんですけど、ちょっと違うのかなって思ってます」と本音を述べた。
また、今大会でBreakingDown世界展開への新たな取り組みは「ないですね」と答えた朝倉だったが、「来年に向けて」と前を見据えていた。
なお、この会見には、BreakingDown CEO/エグゼクティブプロデューサー/クリエイティブディレクターのYUGOも出席した。(modelpress編集部)
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