YOSHIKIオーディション、“国内No.1ヒット”期待の星現る 1人目の合格者公開<YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X>
2022.10.02 23:05
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X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。2日、オンライン動画配信サービス「Hulu」にて第1話が配信された。
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは
K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。審査員には、11月に一夜限りの来日公演を発表したアメリカを代表するロックバンド「KISS」のベーシスト、ジーン・シモンズ、同じく11月に来日公演が決定している世界的ソプラノ歌手、サラ・ブライトマンなどYOSHIKIと親交の深い海外スターのほか、唯一無二のヴォーカリスト、HYDE(L'Arc-en-Ciel)をはじめ、YOSHIKIが当初よりこだわっている「世界基準」そして「ファッショナブル」を重要視し、多ジャンル且つ、異ジャンルの各界キーパーソンとなるレジェンド級スターが、国内外から集結している。
「Hulu」では、毎週土曜0時に独占配信が行われるほか、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される予定だ。
YOSHIKIらが見出した1人目・丸尾隼
番組最後に発表された合格者1人目は、23歳、大阪府出身の丸尾隼。動画審査では、尾崎豊の「Forget-me-not」を感情豊かに歌い上げ、YOSHIKIも「いきなりクオリティが高いですね」と感心。「このオーディションを見た瞬間運命を感じて」という丸尾の言葉にも「いいこと言うなあ」「YOSHIKIという人物像を知ってくれた上で応募してくれるというのは非常に嬉しい」と喜び、「可能性感じますね」とコメントしていた。
その他にも、今回の配信では、ボーカル部門・楽器部門・ダンス部門に分かれて行われた動画審査の一部を公開。以下、名前が公開された応募者の一覧である。(番組登場順)
ボーカル部門
丸尾隼(大阪府出身/23歳)Lewl Raynaldo(神奈川県出身/30歳)
中川綴(千葉県出身/25歳)
渡邊倭(埼玉県出身/25歳)
道木来明(愛知県出身/17歳)
楽器部門
田島康貴(大阪府/28歳)山田元気(千葉県/23歳)
Shinomoto Ryoji(北海道/32歳)
三宅音太朗(神奈川県/9歳)
古野達識(神奈川県/19歳)
前田憲人(東京都/31歳)
関根悠太(東京都/26歳)
木村圭希(埼玉県/22歳)
黒田睦月(大阪府/16歳)
新垣慶人(千葉県/15歳)
ダンス部門
森田秀輝(神奈川県/16歳)今井光希(東京都/20歳)
一戸大輝(神奈川県/25歳)
大谷勇斗(福島県/18歳)
YOSHIKI、応募者に対する評価は?
YOSHIKIはまずボーカル部門の審査を終えると、「僕のイメージしているのとそんなに遠くない気がする」「今の時点で日本国内だったらNo.1ヒット出す自信ありますね」と満足気にコメント。楽器部門では、1人1人のテクニックや演奏を絶賛しながらも「このくらいは弾いてくれると思っていた」と正直な感想を明かし、「このシーンをぶち壊すぞみたいなエネルギー」「オーディションなんかに応募する訳ないじゃないかみたいな尖った方たちもぜひ見たい」と願望を語った。
ダンス部門では「レベルが高い」「確実に進歩しているんでしょうね、今ジャンルは」と評価。また、「4小節くらいすごく激しくて2小節くらい急に静止」とYOSHIKIが今考えている楽曲のイメージも膨らませた。
第2話では、63人に絞られた動画審査の通過者からさらに20人に絞った対面審査の様子がいよいよ明らかに。丸尾を徹底紹介するほか、合格者のうち3人目までを発表する。(modelpress編集部)
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