木村拓哉、サッカー観戦スタイルのジンクス明かす
2022.09.26 14:42
俳優の木村拓哉が26日、都内で行われたスポーツくじの発表会に、2020年東京オリンピック男子卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼、2022年北京パラリンピックアルペンスキー女子金メダリストの村岡桃佳らとともに出席した。
木村拓哉、撮影時のエピソード明かす
9月26日夕方より全国で放映開始される新CM『WINNER 新体験篇』に出演する木村は、同CMのオファーを受けた理由を問われると「スポーツ全般の大ファンなので、何かしらの形で自分にできることとしてスポーツに携わることができるんだったら、ぜひやらせていただきたいという直感的に引き受けました」と回答。CMでは木村が周りの観客とともに試合観戦をしながら、だんだんと応援が熱くなっていく姿が描かれているが、撮影時のエピソードを尋ねられると「たくさんの観客のみなさま(エキストラ)に客席に座っていただいて、本番に行くにつれて全員の方がマスクを外して歓声を上げるというナイーブな現場ではあったんですけど、みなさん本番に向けて集中してくださいましたし、スタッフのみなさんが段取りよく現場を進行してくださったので、みんな共通の心配事はあったんですけど、結果すごくスムーズに撮影できました」と感謝した。
木村拓哉、自身の観戦スタイル再現
「監督もフリーな方で、応援するときの掛け声や発する言葉は脚本には一切なくて、『ご自身の普段の声援や感情を本番でやってください』という形で撮影をしました」とコメントした木村。木村の普段の観戦スタイルが反映されているのかと追求されると「限りなく近いです」といい、「1つだけ台本上『見ないほうが(ゴールが)決まるんだよな』というフレーズがあるんですけど、そこは自分のプライベート的な観戦方法で言うと、大きな試合のときにソファーにふんぞり返って見ているよりは、なぜかうつ伏せで画面に向かって見ているほうが決まるってジンクスは勝手にあります」と告白した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】