森七菜&出口夏希、プライベートでも交流 “仲良しぶり”明かす「控室が隣なのにずっと電話していました」<舞妓さんちのまかないさん>
2022.09.25 18:14
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女優の森七菜とモデルで女優の出口夏希が25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM」の日本ステージ「TUDUM Japan」に出席。W主演を務めるNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」(2023年1月12日より配信)のトークを行った。
Netflixドラマ化「舞妓さんちのまかないさん」
原作「舞妓さんちのまかないさん」は2016年より「週刊少年サンデー」にて連載中の小山愛子による人気コミック。京都の花街を舞台に、舞妓さん達が共同生活を営む屋形の「まかないさん(=ごはんを作る仕事)」となった主人公キヨ(森)が、青森から一緒にやってきた親友であり舞妓すみれ(出口)とともに花街で暮らしていく日常を、華やかな芸舞妓の世界と美味しいごはんを通して綴る。そんな人気原作を、全9話のNetflixシリーズとして是枝裕和監督が総合演出・監督・脚本を務めドラマ化が実現。是枝監督がNetflix作品を手がけるのは本作が初となる。
森七菜&出口夏希、得意料理は?
イベントでは、“賄いトーク”と題して料理器具に書かれたトークテーマに2人が答えるという企画を実施。得意料理を聞かれた森は、料理について「練習はすごくしました」と明かし、「おナスを飾り切りするのが難しくて半分に切れちゃっておナスがかわいそうというか。真っ二つに切れて望まない形にしてしまって申し訳なくて、何回も練習をしていたら切れるようになって、モニターまで行く道が花道のようになって(スタッフが)パチパチパチってすごく褒めてくださって。ドラマの中では揚げ浸しになったんですけど、それは今でも家族に自慢していて、『それ飾り切りしようか?』って言ってやっています」としたり顔。
同じ質問に、出口は「私はドラマの中でも普段でも基本、食べる係なので(笑)。得意料理は特にないんですけど」とした上で、「親子丼を七菜ちゃんに教えてもらいたいです」とお願いし、森は「ぜひ。じゃあ親子丼会で(笑)」と笑顔で返した。
森七菜&出口夏希、プライベートで行きたい場所明かす
また、撮影時の1番の思い出を尋ねられると、出口は「私が店出し(お座敷の行事見習いをする期間)をするシーンがあるんですけど、支えてくれた方々みんなに見守られて、みんなに送り出されて、そのシーンは感動的で今でも覚えています」としみじみと語り、「すみれもなんですけど、私自身も成長していった作品だったので、自分のことのように感動しました」と回顧。森は「すーちゃん(すみれ)がずっとお着物を着ていて、私は手拭いと短パンでやっていたので本当に心苦しかったわけですよ(笑)。しかも(出口は)食べるシーンがすごく少なくて、『食べたい、食べたい』って言っている横で、私は是枝監督といろんなものを食べていたので、申し訳ないなと思いながら、そのシーンが終わって帯が外れた瞬間に『わーっ!』って言うすーちゃんを見ていたからこそ、私も店出しのシーンは感動しましたし、夏希ちゃんと親友のようになれた期間すべてが思い出です」と目を輝かせた。
続けて、プライベートで2人で遊びに行くならどこに行きたいかとの問いに、森は「さっきまで『今日ご飯どこに食べに行く?』って話していて、控室が隣なのにずっと電話していました」と仲良しな一面を覗かせ、まだ食べるものは決まっていないそうで、森は「(出口は)辛いものが好きなので辛いものにするか、私はお魚が食べたいなというのがあります」と迷っている様子だった。
最後に、お互いの意外な一面を聞かれると、出口は「お会いするまでは元気で明るいイメージがあって、今もそうなんですけど、“同い年ですか?”ってくらい、周りの空気感を大切にしていて、人の表情とかすごく見ているなって3か月間ずっと思っていて、本当にすごいなと思いました」と森の気配り上手な一面を明かし、森は「舞を踊るってすごいんですよ。セリフだけじゃない表現力がすごかったです」と絶賛。
その後に行われたフォトセッションでも2人は満面の笑みで仲良くピースをするなど、仲睦まじいやりとりを見せて会場を和ませた。(modelpress編集部)
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