SKY-HI、K-POPで強まった日本への問題意識「劣っていていい訳がない」
2022.09.22 10:15
SKY-HIが、21日放送の「BE:FIRST TV特別編 Road to BMSG FES’22」(日本テレビ/24時59分~)に出演。自身がプロデュースする7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTについて語った。
SKY-HI「THE FIRST」を回顧
17日、18日に、SKY-HI率いるマネジメント/レーベル「BMSG」開設から2周年の節目に開催された野外フェス「BMSG FES’22」。その開催の裏側に迫る同番組の前編は、SKY-HIのインタビューを放送。SKY-HIは、自身を「たまたま弾かれながら生き長らえていた」と振り返り、日本の音楽業界は「アンチグローバル」「閉鎖的なことが多い」と違和感があったという。
そうして始めた「THE FIRST」では、「この山、絶対ダイヤモンドの鉱山じゃん」「はみ出てない?掘りたくなっちゃうじゃん」と埋もれていた才能にワクワクしていた様子。
また、このオーディションを通じて生まれたBE:FIRSTについて「時代に愛された一発屋になるんじゃなくて、BE:FIRSTがBE:FIRSTたるゆえんを築いて」いくことが、次のグループに繋がると話した。
SKY-HI、抱えていた問題意識
SKY-HIは、ダンス&ボーカルグループにおいて「歌とかダンスのクオリティがそれ専門の人より劣っていていい訳がない」「そういったものを解消できているグループっていうのはわりともうK-POPでは早くできちゃっていてより俺の問題意識が強くなっていく一方だった」と、韓国のグループを見てその考えが強くなったことを悔しそうに告白。ただ、BE:FIRSTにおいては「K-POPらしいという意味ではなくて、問題解決としてはBE:FIRSTはすごくいい形でできているグループだ」と、グループの強みを語っていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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