峯岸みなみ、新婚エピソードへの松本人志の“泣ける言葉”明かす
2022.09.21 18:00
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タレントの峯岸みなみが、22日放送の日本テレビ・読売テレビ系『ダウンタウンDX』(よる10時~)に出演。ダウンタウンの松本人志からもらった言葉を明かした。
峯岸みなみら「ダウンタウンDX」ゲスト出演
「バラエティで活躍する女性タレントSP」と題し、バラエティアイドルこと“バラドル”がスタジオに集結する。峯岸のほか、磯山さやか、鈴木紗理奈、藤田ニコル、松本明子、森口博子、山之内すずと新旧のバラドルがゲスト出演。バラエティアイドルの笑顔の裏に隠された歴史をダウンタウンが紐解いていく。峯岸みなみ、新婚エピソードへの松本人志の“泣ける”言葉明かす
峯岸は『ワイドナショー』に出演した際、新婚エピソードをうまく話せなかったことを悔やむ。松本に「本日はせっかく呼んでもらったのに、うまくできなくてすいません」と反省の気持ちをDMしたところ、すぐに返信があったという。峯岸が「松本さんから『めでたいことを面白くするのは難しいよね。旦那さんにもよろしく』と届きました!」と言えば、松本は「ええ話やなぁ、これは泣けるでぇ~」と笑う。
森口はダウンタウンの大ファンだという姉を共演するたびにスタジオに連れてくることを浜田雅功に暴露される。松本も「絶対来るのよ。俺もウケた時、つい袖で見ているお姉さんを見てしまう」と告白する。独身時代の松本と姉をくっつけようと森口が奔走したエピソードも披露される。
ダウンタウンとの共演は緊張するという鈴木。「本番前、鏡に向かって『全然大丈夫!筋肉とゴリラやから』と自己暗示かけているんですよ」と打ち明ける。松本からは「本番前に悪口言ってるだけやん!」とツッコまれてしまう。
松本明子・森口博子ら、バラエティ進出のきっかけとは
番組では、1980年代、1990年代、2000年以降…順番にバラドルの歴史を紐解いていく。森口は憧れのアイドル歌手のようになれず、福岡に帰る様にリストラ宣告を受け、それがきっかけでバラエティに出るようになったと告白した。80年代、松本、井森美幸、山瀬まみと自身の4人がバラドルと言われた最初であることを紹介する。松本はデビュー直後に『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』のアシスタントになる。ある放送でゲストに来た片岡鶴太郎から突然「俺、松本のボーイフレンドを知っている」と言われ、パニック状態に。さらに鶴光から「あの4文字を言ったら許してくれるんちゃうの」とムチャぶりされ、松本は放送禁止用語を叫んでしまう。松本は「一般紙の社会面に新人歌手『放送禁止用語発言』と出てしまって、結果2年弱謹慎しました」と当時を振り返る。
グラドルがバラエティを席巻していた時代に登場したのが、鈴木と磯山。番組で目立つために、当時は多くのグラドルがキャラづくりをしていたことをぶっちゃける。「今のポジションにいないキャラを探すから、次の日に違うキャラになっていた人もいた」と解説する。話を受け松本は「コッチも迷惑だったよ。『あぁこのキャラで行くのね』と思ったら、次共演したら全く違うキャラになっていた」と苦笑する。
キレるヤンキーキャラでバラエティに出ていた鈴木は、私生活でもヤンキーに寄せて言っていたと告白、わざとヤンキーの友達とディズニーランドに行っていたエピソードを紹介する。
峯岸みなみ、AKB48でセンター目指すのを辞めた理由
2000年代以降、アイドルがグループでバラエティに進出、近年では、若者に人気のインフルエンサーやモデルまでもがバラエティに参戦していることを紹介。AKB48、不動のバラエティ担当として君臨する峯岸は「最初はAKB48でセンターを目指していたけど、途中で無理だなと自覚したんです。だから冠番組で一生懸命やって、そしたら席が前になった。それからですね」とバラドルの道に進んだ理由を告白する。松本明子・鈴木紗理奈ら、過酷なロケでトラウマに?
松本は出演していた『電波少年』のVTRを振り返る。アポなしでアラファト議長に直撃、スタッフが逃げるほど悪臭がひどい洞窟で宝探し、といった今では考えられないロケに新世代のバラドルは衝撃を受ける。松本は「アラファト議長とハグをした時、護衛の兵士が持っていた機関銃の安全装置をカチャと外していた」と衝撃的なエピソードを披露する。森口は若手時代に行った「オスのロバを口説く」ロケの裏側をぶっちゃける。「最初は全く反応がなかったので、途中から人間のオスだと思って口説いた。耳に息をかけると反応した」と笑う。
『めちゃ×2イケてるッ!』のオーディションに合格し、バラドルとなった鈴木。「めちゃイケでは色々やらされて、最後やることがなくなったのでキリンに顔を舐め回されました。以降、キリンがトラウマになって動物園で見るのも嫌になった」とぶっちゃける。
峯岸みなみ、旧世代のバラドルを尊敬「私って意外と身体を張ってない」
旧世代のバラドルが活躍するVTRを観た峯岸は「先輩と比べると、私って意外と身体を張ってないなと思いました。けど松本さんがやられている『女子メンタル』は頑張りましたね」と話す。ガチャピンのコスプレをした峯岸の写真に松本は「この写真何回見たことか!」とツッコむ。山之内は「先輩の時代はセットとかロケとかお金をかけた番組が多くて羨ましい」と話す。藤田も「芸能界ってもっとお金があって、キラキラした場所っていうイメージだった」と続く。
ダウンタウン、バラエティ全盛期にギャラ事情を回顧
そして話は、バラエティ全盛期に活躍した松本、森口のギャラ事情に。松本が「一番いい時は今のギャラの10倍くらい」と言うと、森口は「20代の時に親にマンションを買ってあげました」と話す。さらに森口は当時のバラエティ番組のバブリーぶりを回想。「15分ぐらいのVTRのためにハワイに行って、ちょっとだけ撮影して後は遊んでましたよね」と語る。ダウンタウンの2人も同意し、松本は「俺も昔はよく言われたで。海外行きたかったら、なんぼでも言ってくれ!いつでも行かしたるって」と当時を思い出す。
浜田雅功、志村けんのコントのこだわりに驚愕
松本は泊まりがけのロケでのビートたけしを語る。「収録が終わったあと、たけしさんの部屋で反省会をするんです。若手芸人も私もみんな正座して、たけしさんのアドバイスを聞くんですよ」と当時を思い出す。松村邦洋のリアクションに容赦ないダメ出しが行われ、「上島(竜兵)を見習え!」と言われていたと、超ストイックな反省会の内容を語る。磯山は志村けんのコントのこだわりを語る。「コントのセットがとにかく豪華!小物のチェックも自分でやる。志村さんが納得しないと撮影が始まらない」と言えば、浜田も共演の際に自身も驚いたと共感。「正月の番組で、何本かやったけど、全部自分でチェックしてやってる!」と語る。
藤田ニコルの尊敬する先輩は?
藤田は尊敬する先輩にウッチャンナンチャンの南原清隆をあげる。藤田が「ダウンタウンさんは最近お会いになられまたしたか?」と聞けば、松本は「4、5年くらい前に少人数で飲みに行った」と答える。浜田は「ナンチャンとは会ってないけど、ウッチャンは3年くらい前に。日テレの廊下で見かけて、ずーっとガンを飛ばしたけど、反応しないから『早よ気づけや!』とボディーブロー」とジェスチャーを交えながら、浜田らしい対応を告白した。そんな浜田に鈴木は「古き良き時代を守ってるのは浜田さんだけ!」と喜ぶ。「私が育った『めちゃイケ』は共演者と仲良くなることがダメで。『仲良くなりたかったらカメラの前で仲良くなれ!』という方針だった」と話す。松本が「プライベートでは飯行ったことあるんでしょ?」と聞けば、「ナイナイさんはプライベートで会ったことがない」と答える。
続けて鈴木は「最近は東野(幸治)さんも優しい。前室で東野さんが若いアイドルをほぐすためにご機嫌をうかがっていた」とぶっちゃける。そのことを東野にツッコむと、「紗理奈、時代は変わったんや!」と返答されたという。
山之内はダウンタウンと初共演した際、浜田から愛のあるイジりをされて嬉しかったという。「最初はすずちゃんだったんですが、次にすずになって、今はおすずさんと呼ばれてます」と笑う。話を聞いた松本は「浜田が下の名前で呼ぶところ、一番キライ!」と眉をひそめる。
峯岸みなみら、芸能界で負けたくないライバルを激白
さらに各ゲストが芸能界で負けたくないライバルについても激白。ダウンタウンの2人も「名前がリアルすぎんねん!」と、その理由を掘り下げていく。(modelpress編集部)
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