満島ひかり「自分の人生は朝ドラになる」 空白の3年間を明かす
2022.09.05 12:40
女優の満島ひかりが、4日放送のMBS・TBS系バラエティー番組『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時〜)の人気企画「インタビュアー林修」に出演。意外な人物との親交と、空白の3年間について語った。
満島ひかり、意外な人物との親交を明かす
タレントのマツコ・デラックスと仲が良いのかと聞かれ「若い頃にすごく親交があって、お互いこういろいろ(テレビに)出始めてからは、たまに連絡取るぐらいでほとんど会ったりもしてないですけど」と言う満島。「もうマツコとかもテレビに出てない頃だったんで」と話すと、林修先生は驚きの表情に。さらに満島は「(テレビに)出る前のマツコさんを知ってて『あっ!テレビ出てる!?』とか、お互いに思いながら」と、マツコと長年の親交があることを明かした。
また、Sexy Zoneの中島健人は満島の親しげな名前呼びに対し「『マツコ』って言ってんるだ!?」と驚きの声をあげていた。
満島ひかり「自分の人生は人生朝ドラになる」
16歳から19歳のあまり活躍の無かった頃の苦労話について尋ねられると「苦労話ではない」とキッパリ口にした満島。「その時の自分ってその時生きてるじゃないですか、私意外と『今でしょ』の人なんですよ、1日前に戻りたいとも思わないし、未来も考えるけど『今でしょ』なので」と笑顔を見せた。さらに、「10代の頃の鬱屈としたものとか、ホームシックとか、バーって蕁麻疹が出ちゃったとか、学校に私は登校拒否とかもしてたので、行けなくなったとか、そういうのを20代の頃に、お芝居を始めた頃に、10代の自分を丸ごと全部愛し切ろうと思って」と話し「10代の自分の苦しかった感性を、こう、少しエッセンスに取り入れて、愛し切って、それを20代の時に走り切ったなっていう自分の感覚があって」と自身の経験全てを受け入れているのだと明かした。
「もう自分の人生は朝ドラになりますよって思いますもん」と笑顔で語る満島。過去の挫折は振り返らないというまさに“気骨”な姿勢に、スタジオからは「かっこいい」と称賛の声が上がった。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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