桜田通、ファンに“匂わせ”投稿の答え合わせ&サプライズ発表<SSS Meeting 2022>
2022.09.05 19:40
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俳優の桜田通が4日、ファンクラブ「Sakura da Space Society」の設立2周年を記念したイベント「Sakura da Space Society presents『SSS Meeting 2022』」を開催。全3公演のうち最終公演の模様をお届けする。
桜田通、ファンクラブ設立2周年で感謝
最終公演はオンライン配信も実施。1公演目は黒、2公演目は白を基調とした衣装で登場した桜田だが、最終公演は青や赤の模様をあしらった一際インパクトを与えるスタイルでファンの前に現れ、「今日は皆様に感謝の気持ちを伝える日。こんな派手な服を着ながらも、ひたすら低姿勢で行きたいと思っています」と挨拶した。まずは「Sakura da Space Society」内で新規開設した最新エリアについて解説したのち、桜田が日々思っていること・感じていることなどを投稿している「Sakura da Familia」にて過去に投稿してきた“匂わせ”ともとれる内容を「闇に葬り去られた答え合わせ」として、具体的に何のことを呟いていたのか答え合わせをするコーナーを実施。「撮影をしている」とだけ書いていた答えは、Netflix「今際の国のアリス」やNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」などだったことを明かした。
桜田通、ファンの質問に続々回答 熱弁止まらず長尺に
ラジオ公開収録や質疑応答コーナーではファンからの質問に続々と回答。「体力的にも精神的にも今日はどうしても仕事に行きたくない時はありますか?もしあればどのように気持ちを切り替えてモチベーションを上げているのか教えてください」という切実な質問には、「どうしても仕事に行きたくない日がない」と即答した桜田。「確かに、今日の仕事はあまり得意じゃないから腰が重いな…とかはありますけど、僕はこの日常を小学5~6年生からやっているから当たり前」「自分だけが困るわけじゃないから行かなきゃいけない。これがいつか実を結ぶっしょ!って思いながらやってる」と芸能生活が長いため仕事は日常であるとしながら、「その日にすごい観たいライブとかがあって、でも仕事が入ってたら『こっち(ライブ)に行きたいのに!』とは思ったことがある(笑)」「自分には向いていない仕事かなと思ったらそれは受けないようにします。それは決めています。自分にストレスがかかるだけだから」と本音も明かした。
「通くんはよく漫画を読まれていますが、もしも架空のキャラクターを現実世界に送るなら誰がいいですか?」という質問には、「はぁ~~~!うわ~~~」と悩ましい表情で唸り声を上げ、「まずドラえもんはダメじゃん。ドラえもんで違う架空のキャラクターを呼べることになりかねないじゃん。ルフィも、現実世界に海賊がいたら怖いから…いい人だとは思うけど」と立て続けにシュールに答えて会場を笑いに。
さらにポケモン好きの桜田は「サトシを呼んだら手持ちのポケモンも出してくれるの?それともサトシ単体なの?サトシは普通の男の子だから、だったらピカチュウ?あぁ~むずい!」と頭をひねり、思い出したかのように「昔好きだった萌え系のキャラクターとかも呼びたい。最近好きで読んでる漫画があるんだよ。ここじゃ言えないような漫画が…。あ~不純なことを想像してる」と熱弁が止まらない様子。それでもやはり「ポケモンかも!会いたい!イーブイとかブラッキーとかピカチュウとか。ミュウツーは倒されそう。サイコキネシスとかでやられちゃいそう。ミュウに会いたい。ミュウ可愛い。何これ楽しい」とポケモン愛を見せた桜田。ファンからの「深見さん」(=桜田が実写で演じたMBS「コーヒー&バニラ」の深見宏斗)という回答には「うわ!深見さん欲しいんだ。でもわかる、会ってみたい。かっこいいんだろうなぁ」と共感し、長尺で話し続けていた。
「ファンとの関わりで大事にしていること」については、「良い意味で深く考えないようにしています。これは言っていいかとか、これは言っちゃダメだとか、きっちり考えるべき職種ではあるけど、ファンだからっていうのをあまり考えていない。ファンだからって制約することではないし、こういうことをやったら喜んでもらえるかな、こういうものを見たいのかな、というのはすごく大切にしています」と真摯に答えた。
また「今一番行きたいところは?」には「家。家のベッド」、「自分の好きなところは?」には「毎日お風呂に入るところがえらいなって思う」、「無人島に何を持って行く?」には「iPhone」など、“桜田通ワールド”全開の回答で盛り上げた。
桜田通、“どおりいぬ復活”サプライズ発表
新グッズを紹介するコーナーでは、「桜田テレフォンショッピングです」とユーモアたっぷりに、桜田自身が手掛けたオリジナルキャラクター・どおりいぬのルームウェアやキーホルダー、ぬいぐるみをお披露目。久しぶりのどおりいぬの登場に、会場からは歓喜の拍手が沸き起こった。このほか、スタッフからの2周年のお祝いコメント紹介や、メタバースプロジェクトスタートの発表など盛りだくさんな内容で、1時間半にわたって話し続けた桜田。記念撮影を終え迎えたエンディングでは「2周年も無事にお祝いできて嬉しいです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。こういう状況の中でも繋がりを持って、“明日も頑張ろう”と思える空間を作ったということを改めて思い出した」と感慨深げに語り、「ファンクラブを作ったのは必然だったのかなと思える2周年になりました。次は3周年で!またファンクラブイベントができるように頑張ります。ありがとうございました」と感謝を伝え、ファンに手を振りながら名残惜しくもステージを後にした。(modelpress編集部)
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