Da-iCE工藤大輝「CITRUS」ヒット受け“一発屋と言われたくない”新曲に込めた想い
2022.08.29 19:22
5人組男性アーティスト・Da-iCEの工藤大輝が、27日放送のラジオ番組「WOW MUSIC」(J-WAVE/毎週土曜24時~)に出演。自身が作詞作曲を手掛けた楽曲「スターマイン」(8月22日配信リリース)に込めた想いを明かした。
工藤大輝、驚きのこだわり明かす
同番組では、工藤とも親交が深いラッパー/シンガーソングライターのNovel Coreをプレゼンターに、音楽にまつわる話を深掘り。「夏曲」というテーマのみで制作がスタートしたという楽曲「スターマイン」について、工藤は「パンチが欲しかった」「振り作る時に分かりやすい」からと、サビ部分の歌詞に1から10の数字を散りばめたことを説明。
また、最初のサビは15秒以内に完結させられるようにBPM(曲のテンポ)を逆算して考えたと、キャッチーさを追求する細かいこだわりも明かした。
工藤大輝「CITRUS」ヒット受け込めた想い
「連続打ち上げ花火」を意味する「スターマイン」。いわば1発の大きな花火と例えられる、昨年日本レコード大賞も受賞した『CITRUS』のヒットを受け、工藤は「『一発屋』と言われるのがすごい癪だなと思って」と正直な想いを吐露。
「一発じゃ足りないのかい」「二発目をおかわりしたい(※正しい意味合いとしては『?』が付く)」というサビ冒頭の歌詞では、『CITRUS』に続くヒットを求める声が増えたことに対し、「全部のシングルを打ち上げるつもり」「ヒット曲の同じジャンルを出す二番煎じはしたくない」という意思表示をしたかったと語っていた。(modelpress編集部)
情報:J-WAVE
【Not Sponsored 記事】