「&AUDITION」デビュー確定、人数&選定方法は?「I-LAND」“同志”ENHYPEN生出演も決定
2022.08.22 11:12
日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出す大型プロジェクト「HYBE LABELS JAPANグローバルデビュープロジェクト」のオーディション番組『&AUDITION - The Howling -』(読み方:エンオーディション ザ・ハウリング、毎週土曜午後1時30分よりオンライン動画配信サービスHuluにて配信)の第7話が20日、配信された。
「&AUDITION - The Howling -」とは
BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSIC、SEVENTEENが所属するPLEDIS Entertainment、そしてSB Projectsを通じてジャスティン・ビーバーやアリアナ·グランデのマネジメントを行っているSB Projectsなどを保有するHYBEの日本本社HYBE JAPANと傘下のHYBE LABELS JAPANが開催する同プロジェクト。『&AUDITION - The Howling -』では、HYBE LABELS JAPAN初のグローバルボーイグループとしてデビューするため、“&”というキーワードのもと、デビュー組4人と練習生11人の多様なパフォーマンスと成長ストーリーをリアルドキュメンタリー形式で描く。
すでにデビューが決定している4人はK、NICHOLAS、EJ、TAKI。そして、デビューを目指す練習生はFUMA、HAYATE、JUNWON、YUMA、GAKU、JO、HIKARU、HARUA、MAKI、MINHYUNG、YEJUNの11人となる。
“運命共同体”「&AUDITION - The Howling -」ミッション
今回のオーディションは、競争ではなく“運命共同体”として協力型のプログラムを実施。デビュー組の4人もオーディションに参加。各ミッションごとに中間チェックとステージがあり、その2つを合わせて1ラウンドとする。1ラウンドごとにミッションが課され、15人もしくは、いくつかのチームに分かれて評価を受けるため、チームとしていかに完成度をあげるかがキーポイントに。
全体としては、評価ごとに個人が貰える「&BALL」で1つの大きな「&RING」を満たすという重要なミッションがあり、4ラウンド内で「&RING」をいっぱいに満たすことができればファイナルラウンドに全員進出できるが、満たすことができなけばデビュー組も含めて全員のデビュー自体も白紙になる。
“デビュー白紙”かけたラストミッションで衝撃発表
1stラウンドで初めてのステージパフォーマンスを披露した14人(MINHYUNGが体調不良で欠席)。2ndラウンドでは、デビュー組の4人を中心に、4チームに分かれたコンセプトミッション、3ラウンドは、3チームに分かれてSEVENTEENのレジェンダリーミッションを行った。最後のミッションである4ラウンドでは、2チームに分かれてBTS楽曲でのミッション。ステージ1ではボーカルを中心、ステージ2では原曲とは違う編曲したバージョンでのパフォーマンスで、計2回の評価に。
EJ、HARUA、HAYATE、JO、JUNWON、NICHOLAS、YUMAの“A TEAM”がステージ1で「Film out」、ステージ2で「RUN」。FUMA、GAKU、HIKARU、K、MAKI、MINHYUNG、TAKI、YEJUNの“B TEAM”がステージ1で「Lights」、ステージ2で「Black Swan」と、それぞれ2つのステージを準備した。
さらに4ラウンドでは、デビュー組4人の「&BALL」はカウントされず、練習生11人の力のみで「&BALL」を32%以上満たさなければならない。満たせなかった場合は、デビュー組4人も含め、練習生15人全員のデビュー自体が白紙となる。
「&AUDITION」デビュー確定
第7話では、4ラウンドの「BTSミッション」で無事に「&RING」を満たし、 全員ファイナルラウンド進出が決定。同時に、 今回のデビューメンバーは9人であることが発表された。デビュー組4人とともにデビューできるのは、 練習生11人の中から5人のみ。そのデビューメンバーが決まる運命のファイナルラウンドを、 9月3日に東京ガーデンシアターにて開催することも決定。
最終回は世界同時生中継(一部地域をのぞく)で放送・配信され、日本では、日本テレビとHuluで放送・ライブ配信。さらにグローバル投票の実施も決定し、全世界の視聴者からの投票により日本発グローバルボーイグループが誕生する。
また、最終回ではスペシャルゲストとして“K-POPライジングスター”ENHYPENの出演が決定。デビュー組4人(K、NICHOLAS、EJ、TAKI)とENHYPENは、超大型プロジェクト「I-LAND」を共に経験した仲間で、第1話でもENHYPENがサプライズ登場し約1年ぶりの再会を果たしていた。
1ラウンドからプロデューサーを務めてきたメンターのPdogg氏、ソン・ソンドゥク氏、プロデューサー・サウンドディレクターのSoma Genda氏、パフォーマンスディレクターの井上さくら氏に加え、スペシャルプロデューサーとしてScooter Braun(HYBE America CEO/SB Projects創業)、ZICO(アーティスト/プロデューサー)、今井了介(スペシャルプロデューサー)の3人も参加することが決定した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】