FANTASTICS堀夏喜、俳優業で相次ぐ抜擢「HiGH＆LOW」「少年のアビス」「ホームレッスン」…続々情報解禁で話題に

堀夏喜「少年のアビス」で主人公の幼馴染役

「少年のアビス」は、閉塞感が漂う田舎町の小さな世界のなかで、行き場がない少年と強烈な個性を放つ登場人物たちの、“心中”から始まるスーサイドラブストーリー。2020年から「週刊ヤングジャンプ」で連載をスタートし累計発行部数100万部突破中の人気コミックが原作で、実写ドラマ化することが発表されるとTwitter上でトレンド入りするほどの反響が寄せられた。

主人公は、生まれ育った環境に縛られ、絶望の淵にいた高校2年生の黒瀬令児（荒木飛羽）。堀は、令児をパシリに使う旧友・峰岸玄役を演じる。


情報解禁前にシルエットのみで公開された動画では、玄の「あいつは俺のもんなんだわ」という意味深なセリフも。新ジャンルへの挑戦に、ファンからも多くの期待の声が集まっている。

堀夏喜「HiGH＆LOW」「ホームレッスン」…抜擢続く

また7月21日には、同グループの八木勇征・木村慧人とともに9月9日公開の映画「HiGH＆LOW THE WORST X」（読み：「X」＝クロス）にも出演することが発表された。

堀は、幹部以外スキンヘッドの最強軍団・鳳仙学園の新キャラクターで、次の鳳仙を背負うともいわれるモンジ役。「HiGH＆LOW」シリーズはEXILEを始めとするLDHアーティストたちのほか、斎藤工・窪田正孝・林遣都・山田裕貴ら豪華俳優陣が歴史を繋いできたため、堀らの仲間入りは大きな話題となった。

さらに7月25日には、9月24日～10月9日に東京・紀伊國屋ホールにて上演される舞台「ホームレッスン」に出演することも発表。“100の家訓”を持つ奇妙な家族の物語で、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている三上朔太郎を演じる。

部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく…という展開で、ストーリーの鍵を握る存在であることがわかる。

堀夏喜「あざと連ドラ」でも“モテ男”熱演中

堀と言えば、現在バラエティー番組「あざとくて何が悪いの？」（テレビ朝日系／よる11時55分～）の名物企画「あざと連ドラ」第5弾「東京であざとく頑張って何が悪いの？～上京ガールの成長日記～」にも出演中。キーマンとなる主人公の同期・橋本祐希を熱演しており、橋本のさりげない“モテ言動・仕草”にはMCの山里亮太・田中みな実・弘中綾香アナウンサーも絶賛の言葉を送っていた。

俳優としての抜擢が続々と続いており、ファンからも「なっちゃん演技のお仕事が続々と！！」「おめでとう！」「情報解禁が止まらない」「抜擢続いててすごい」「どれも違う系統の作品だから色々な堀夏が観られそう！」など多数のコメントが寄せられている。

堀夏喜の高い表現力に注目

堀は1997年8月6日生まれ、愛知県出身。抜群のスタイルと鍛え上げられた体幹を活かしたダンスを武器に、FANTASTICSのパフォーマーとして活躍。

2020年にドラマ「Ｍ　愛すべき人がいて」（テレビ朝日系）のスピンオフ作品「L 礼香の真実」（ABEMA）でドラマ初出演を果たした。

さらに2021年にはドラマ「恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～」（日本テレビ系）で地上波ドラマ初出演にして初レギュラーに。愛らしさ満点のヤンキー役で視聴者を癒した。

確かなダンスの実力でメンバー・ファンから厚い信頼を得ている堀。バラード系の楽曲では、表情はもちろん指先まで感情の込もったパフォーマンスで魅了している。

その高い表現力は俳優業でも魅力になっており、今後、多ジャンルな出演作で見せる新たな一面に期待が高まるばかりだ。（modelpress編集部）